今回のドバイミーティングでは間違いなく最強馬のダイワメジャー。1枚落ちるがやはり日本でこの条件では5本の指に入るアドマイヤムーン。勝ち負けを期待できるレースでしたが、早め先頭に立ったダイワメジャーにムーンが並び掛け、交わすと最後はリンガリLinngariの追い込みを凌いで見事勝利。ダイワも戦闘譲ってからさすがの粘りで3着。
■ムーンが快勝、メジャー3着/ドバイDF(ニッカン)
■快勝ムーンに武豊じょう舌/ドバイDF(ニッカン)
正直、ワンツーも有りだろうと思ってたので、納得の結果です。2着のリンガリは地元に入って調整した成果が出た感じですね。能力的には日本の2頭が上位だったと言っていいでしょう。うれしい! 勝ち馬と3着の差は展開(瞬発力)の差でしょうね。日本で勝て。
さすがの武豊も結構テンションあがってましたし、それ以上に近藤オーナーは凄かったですねw でも嬉しかったろうなあ。日本ではフサローさんと2大「派手な個人オーナー」ながら、国際的な舞台ではだいぶん後れを取ってましたから。まだケンタッキーダービーの偉業には及ぶべくもありませんが、アドマイヤ世界戦略の第一歩としていただきたい。
それにつけてもエンドスウィープの血の惜しさよ。
ここまで起きてた甲斐ありました。さて、日本人としての満足も得られたところで最後は世界最強馬のレースをスポーツ的に楽しみます。スゲーレースになるといいな〜〜。