(メテオグローリー)残念無念こりゃだめだ。

 メテオグローリー、春全休覚悟です。

 ミホ分場在厩。ショックウェーブ治療を施したため、現在は日に30分間のウォーキングマシンによる常歩運動に留めている。
「思っている以上に根が深いのか、なかなかスッキリとしてくれません。球節からつなぎにかけては、特にしつこい箇所ですし、本馬が大型馬であることも多少は回復を遅らせる材料になっているのかもしれませんね。3回をワンセットとしたショックウェーブ放射を行ったうえで、その効果を確認。騎乗運動再開のタイミングを見極めていきます」(桑原場長)
 はい、春はアウト。経験上、このコメント出てからは3ヶ月くらい何の進展もなく過ごします。運が良ければその後回復して夏頃復帰。悪ければ…考えるのをやめましょう。

 「全く進展がない(むしろ後退している)」「怪我の状況について具体的な説明がない」「その状況で厩舎サイドのコメントが皆無」と、放置宣言に等しい状態。会員を屁とも思ってない感じがひしひしと伝わります。メテオグローリーという馬は、私にとって良くも悪くもサウスニアの象徴です。この馬で勝利や、お仲間と勝利を分かち合い、時には敗北を慰め合う楽しさを味わわせてくれたことには心から感謝しますが、カズー&サウスニアの能力限界もはっきり知らせてくれました。

 今後、北海道競馬などでの活躍、秋はOPでの好勝負も期待しつつ、あまり失望しないようにブレーキを掛けておこうと思います。もちろんメテオ一頭での判断ではありません。ハイドパークの現状も、まさにカズー流。ファストロックも……再ファンドで別の厩舎に行かないかな、と考え出している自分がいます。いや実際他の厩舎だったら冬前に移動させてる気がするんですよ。今のファストの現状こそまさにカズー流の象徴であると。

 ルドルフ2世さんも別トピックにコメントいただいていますが、藤沢和雄厩舎はもう一口の信頼度という意味では地に落ちた感があります。これほど内外のギャップがある調教師も少ないですよね。森・角居・国枝といったあたりは馬券やPOGで持ったイメージと一口で得たイメージ、ほとんどイコールなんですけど、カズーはほぼ真逆(あと元々カズーほどすごくなかったけど西の藤某も)。今後日本人重視の戦略(きっと2・3年で飽きてキー坊もポイな予感がありますけどw アンパンマンことハッシーも大好きだったきりたですよ)からして、暫くは向上しないでしょう。他クラブも含め、「藤沢は全消し」で行こうと思います。これも身銭を切って知った貴重な情報です。活かさなきゃ損だ&このブログを見ていただいている方へのささやかなアドバイスとして。

 ま、「どんなにストレスたまっても愛馬が準OPまで行けば許せるじゃない」という打たれ強い方はどうぞどうぞ。話題性はありますし、ビギナーへはすごく自慢できますし。私もしてますよ。皆さん「藤沢厩舎の1番人気の馬の一口馬主! すげー」と言ってくださりますw

 でも、最低限第3者による診断書の会員への開示を義務づけるべきだと思いませんか>出資者&一口プレイヤーの皆様? クラブスタッフや牧場、厩舎のコメントなんていくらでもカモフラージュできますし。仮に今後、税法などで一口という娯楽の見返り度がこれ以上下がるようなら、その辺の「投資対象への説明義務及び出資者への最低限の礼儀」を各クラブへガンガン要請していきましょう。

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