やっと軌道乗ったか。

 前節でマンU相手に今期初勝利を挙げたアーセナル。漸く硬さが取れたかシェフィールド戦は3−0で快勝。勝ち点を8まで伸ばし8位まで上がりました。同時に新ホームのエミレーツスタジアムで初勝利。

 試合は前半から警告が多く、膠着気味の嫌なムード。後半早々新加入のギャラスが貴重な先制弾を決めるとすぐに相手のOGで追加点。その後アデバヨル、ロシツキ、リュングベリを替えつつ、終盤にエース・アンリに待望のゴールが出て3−0。得てして新ホームというのはなかなか馴染まないモノで、早めに勝っておかないと苦手意識のようなものが付いてしまいます。この勝利はその意味でも大きい。CLへ向け上り調子。よかよか。次節はアウェイでチャールトン。


 トッテナムの方はリバプールに3−0で一蹴され、まだまだ暗中模索。しかしこの試合に関してはリバプールが良すぎた感じで、やむ無しの面も。次節はホームでポーツマス。浮上のきっかけに。


 ヴィオラは今晩アウェイでウディネーゼ戦。初勝利上げた後の難敵だがどうか。そして注目カードはカンプ・ノウに乗り込むヴァレンシア。このチームがバルサキラーなのは有名で、最近も2勝4分けとアウェイでは負けていないのです。全勝同士だし、今年ここまでの欧州ゲームでは一番面白い試合になりそうですね。

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