(ルクシオン)頼むから無理しないで。

残された時間が限られてきたルクシオン。今までの経緯、現状を考えると99%再ファンドで立て直しが理想なのですが…。

「11日の厩舎スタッフの馬体確認を経て、12日に速めの調教を敢行。追いきった後も飛節の状態は落ち着いており、まずは大きな一歩を踏み出すことができました。明後日にもう一度速めを乗り、それでも問題がないようであれば、長めから徐々にピッチを上げていく予定。注射薬の助けを借りながら我慢を利かせつつ、何とか秋の中山開催に間に合わせる方向で進めていきたいと思います」」(柳田氏)
勘弁してよ。余程の夢想家じゃない限り、今の状態から未勝利に無理矢理間に合わせても良いこと一つもないくらい想像付く。良くて無事回ってきて惨敗、悪ければ…でしょう。注射打ちながらじゃないとまともに15−15も出来ないようでは…。

この件に関しては以前クラブにも「再ファンドで良いから無理させないで」と要望は送りましたが「間に合わせたい」旨の回答を得たのみ。そんなこと望んでいないよ。補償額なんてどうでも良いから。未出走のままで、未勝利分しかもらえなくても良いから、思いとどまって欲しい。元々サイズのある馬。地方のダートでゆっくり経験を積む方が良いはず。

願い叶わず、強制出走し、最悪の事態(故障)、準ずる事態(反動が出て地方出走が当分ままならず)になった場合は私なりの方法でクラブにNGを出すしかないかも知れません。

何度も言うようですが結局走らない(走れない)馬に出資するのは会員のセンスの問題で、クラブが悪いわけではないのです。ただ、その先、能力を発揮するに至らない重大な欠落がクラブ、ないし馬を預かる側に見受けられる場合は、そうも言ってられないですよね。教訓を得るのが会員だけではいただけません。

ルクシオンに出資している他の会員の意見が聞いてみたいところ。私の知り合い(主にオフライン)では全員「未勝利出走はあり得ない」で一致を見ているのですが。どんなものか?

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