そろそろ言うか…

めておさんのブログでは白状したのですが。サウスの追加募集馬行きました。

良いと思っている点は以前書いた通りなのですが、出資に踏み切ったポイントとしては脱ファンタストが早そうな点と、考えれば考えるほど距離が持ちそうな予感がしてきた点。

ダートのスプリンターというのは、オフィサー先輩を見ての通り、出世したらしたで、なかなか出走がままならず、レースに合わせて仕上げるという、細い細い勝利への道をヨタヨタ進むしかない心許なさがあるのですが、マイル(出来れば17まで)持てばレース選択の幅は画期的に広がりますからね。その点この馬は父系からも母系からも2000までは何とかなりそうな気がする(何処を見てもスプリンターと決め打ちされているのは父のBCスプリント勝ちと母父の代表産駒エイシンワシントンの印象でしょうね)。まあ確かにスプリントに出「やすい」のは確かでしょうが、得てしてこういう組み合わせからスプリンターは生まれない物で。

同じ祖母にストームキャットStorm Cat、ダンジグDanzigとスピードの卓越したスーパーサイアーを掛けられてきたムジャヒドMujahidと比べると純粋なスピード能力では見劣りしますが、その分マイルで伸びる子になって欲しいです(その配合だったら50万ドルは下らないでしょうし…)。今年はリルズ共々森センセに託しました!

今年はもう本当にこれで打ち止め! 来年も少し抑えめに出資します。とか言ってまた募集リスト見ると決意が揺らぐんですけどねw

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■優駿達の蹄跡■
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