サウンドエフェクト。

生きていく中で、人間が接する様々な音。その中で、定期的に、一定のシチュエーション下で、不意に耳にする様々な効果音。気になります。

私は効果音が大好きです。というかすぐ覚えます(洗脳されるとも言う)。2度聞いた音はまず忘れる事はありませんし、3度聞けば歌う事も出来ます(最近の単調な歌謡曲も3度聞けば何となく歌える。オレンジレンジは10回必要w)。

なので、町中歩いていると、様々な「馴染みの音」が耳に入ってきて、連想ゲーム宜しくその音にまつわるシチュエーションを思い出したり。ああ、なんか最近日常の記憶力が若干低下しているので、そんな益体もない記憶消して、大事な事を覚えていたい…。

最近好きな音は「Edy」のアレ。オサイフケータイのアレと言ってもいい。「シャラーン」という音。あの音、気持ちよくないですか? 他人が慣らしても嬉しいし、使う機会があるとついつい…。Edyをあの音にした人はすっごいアタマいいです。あれはいい音だ…

効果音ってのは、その対象への距離を縮めて、親しみやすくする効果があります。もっと日常で上手く使えばいいのになあ、と思う事が良くあります。例えば自販機のボタンとか、もっと小気味いい音にしたら売り上げ伸びます。「ポヨン」系。Suicaのチェック音も替えるべきです。「シュイッ」って感じに。「ああ俺は今颯爽と改札をくぐった」という気分に。

とりあえず、世の中から警告音以外の「ピー」「プー」「ビー」「ブー」いわゆるビープ音は排除すべき。あれは本当に不愉快な音です。基本的に人間の神経を逆なでするための音。麻痺した、さして気に留めない人が大多数でしょうが、一部の人間はあれで発狂しそうなストレスを感じます。音感がよい人、特に絶対音感の人とか耐え難いのではないでしょうか?(自分は絶対音感ではありませんが、筋の方曰く「〜に、限りなく近い普通の音感」らしい)ビープ音を減らしたら、傷害事件減ると思いますよ、マジで。

警察でも都知事でも良いから、試してみて欲しいなあ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。