トライアルも落ち着き、来週からいよいよクラシック本番と言うことで、今週は狭間。来週以降と次年度の足音に耳を傾けつつも、ドバイに負けない盛り上がりを見せて欲しいですね。
来年、という話ついでに次年度のPOGについて。
正直、近々の醜聞もあり、気持ちがJRA競馬から少し離れている部分はあるのですが、あくまで馬券というところで、POG（と一口）は一種のライフワークにもなってきていますし、1人でも参加いただける人がいる間は続けていきたいなと思ってます。
うろ覚えですが、多分POGに初めて触れたのがナリタブライアンが3冠を取った年の2歳（当時3歳）なので93年産まれ世代。その年はあまり良い馬指名出来なかったと思いますが、翌年、伊藤雄厩舎のマックスロゼがそれなりに頑張ってクラシックにも出てくれたことで嵌まりました。ちょっとして媒体（Gallop）のノリがいやになり、自分でやるかーとなったのがアグネスワールドのいた95年産まれ世代。職場の競馬好きと始めたのがきっかけでした。その後ネットに移り、色々な方とPOGを通じて交流しつつ、今年の2歳は21年産まれ。長くやってきたもんだ。
その間、牡牝の3冠馬を筆頭に名馬も数多く指名出来ましたが、強く記憶に残ってるのはDanzig産駒のピロマティアやスターエルドラードだったり、POG期間が終わるやいなや大物に駆け上がったマンハッタンカフェやヴィブロスだったりと、成功指名とは言えない馬。でも、こういう馬の記憶と共に、その年の競馬を思い出せるってのも、POGをやっていたからこそで、馬券の糧になる情報という意味では一口に圧倒的な利がありますが、競馬への思い入れという意味ではPOGに軍配が上がりますね。
そんなわけで、来季のご参加について、良ければ4/15くらいまでを目処にお知らせいただけましたら幸いです。のんびりまったり無チョコPOGではありますが、同じく例年の風物詩のひとつ程度に考えてお気軽にご参加頂けましたら～。
