仕切り直し。

先週のレースを天候面を考慮して回避したオストファーレンの2戦目です。

デビュー戦は少頭数で逃げる形を取らざるを得ず、ハミも取らずの惨敗。度外視して良いレースでしょうし、先々はまた芝で、と思いますが現状切れより持久力タイプという見立てですし、ダートのレースでどこまで前進できるか楽しみです。

 

1月22日(日)中京・3歳未勝利戦(ダート1800m)に、武豊騎手で出走を予定しています。想定時点ではフルゲート16頭に対して本馬を含め15頭が出走を表明しています。1月18日(水)は栗東坂路コースで追い切られ、4ハロンから52.5-38.2-24.6-12.4の時計を一杯でマークしています。

 

「いい動きでしたね。ラスト2Fのラップも良かったです。調教の動きからは、もっと走れていいはずです。うまく脚をためて運べれば、と思っています。」(大久保龍志調教師)

 

本馬とは別件ですが、2歳出資馬の馬名候補が出たのですが(インゼルは最終候補3つからの会員投票)、その中にひとつ、これは余りに無いわーと言うものが含まれていて、愉快票でこれに決まるようなら馬への愛着が一気に霧散しそうで心配。また引退まで母名で呼ぶことになるのかー。ならんといいなあー。

 

追記:12着。パドックでは少し絞れた馬体が好感持て期待できる状態に見えた。レースは中団の外目を追走。勝負所であまり反応できず、直線はほぼ流す感じで追わず。初戦同様、馬の走る気持ちがまだ前に向いていない、という結果だが、そこをガツンとスイッチ入れるのも騎手の仕事。将来見据えて無理をさせない、という事だろうが、JRA足切りが早まっている昨今、そういった「古き良きゆとり」は時代錯誤とも言えよう。基本的には馬の資質の問題だが、馬体や調教を見ててもこんな馬ではないし、そこも含めてクラブの売りなのでなんとも言えないけど、武豊に合わない馬は早めに別のオプションを試して貰わないと、しんどくなりそうだなあ…。ともあれ、2戦とも何もしてないに等しいので、次こそ。

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