今週の出走馬

 今週は楽しみな3頭。どの馬も勝てるかどうかは分かりませんが、勝っておかしくない状況ではあります。まずは土曜京都1Rのワンサイドゲーム

16日は栗東坂路で追い切りました(55秒4−40秒1−26秒1−12秒9)。「今朝は坂路で終い重点の追い切りを行いました。間隔を詰めて使うので、サッと反応を確かめる程度でしたが、ラストはいい伸びでしたよ。体調を含めて前走の状態をキープできていると思います。続けて同じ条件を使うことで、今回は前半もう少し追走が楽になるでしょうし、直線はしっかりと脚を使ってくれますからね。力のある馬ですし、ここはなんとか決めてほしいところです」(松永幹師)19日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に渡辺騎手で出走を予定しています。

 まず鞍上は不安ですし、1200の距離もベストかどうかはまだ疑問。今回、追走が楽になる保証もありません。前走のような流れになれば、同じように前が崩れるとも限らず。それでも期待度で言うとここは突破して欲しい。なんとかお願いします! 次は京都6Rのレッドバビロン。

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、芝コースにて三頭併せの内で追い切る。

  • バビロン     81.0−64.3−49.6−36.1−11.7 G後仕掛け
  • サトノローレル 81.5−64.6−49.9−36.4−11.6   〃
  • ロケット     82.3−65.2−50.5−36.8−11.8 二馬身遅れ

角居調教師「入厩以来、大きな問題もなく、順調に調整できています。爪の方も安定しているし、特に注文をつけるところもないですよ。出走態勢は整いました。今週土曜の京都D1800mに四位騎手で出走を予定しています」
厩舎周りで曳き運動60分の調整。助手「昨日の追い切りの動きも良かったし、馬体や脚元等に目立った反動は見せていません。馬体重は482キロ。体もしっかり仕上げられました。久々になりますが、十分動ける態勢に整っていますよ。楽しみにしています」

 成長も見込めますし、コンディションさえ整えば500万でもいきなりやれて良い馬。競馬を投げてしまうことの少なくない四位騎手は恐いですが、上手くエスコートして貰いましょう。馬がデビュー戦のことを覚えていませんように…。ラストは、新潟メインのフレデフォート。

16日は栗東坂路で追い切りました(52秒7−37秒8−24秒1−11秒9)。「今朝は私が乗って坂路で追い切りました。時計は予定よりもちょっと速くなったのですが、終い11秒9でもまだ目一杯という感じではありませんでしたし、引き続き状態はいいですね。馬体重は火曜日の計測で鞍をつけて470キロ。それを考えるとプラス体重での出走になるでしょうが、太いというよりも体が充実している印象で、昇級戦でも好勝負を期待できそうです」(安田師)19日の新潟競馬(大日岳特別・芝1200m)に大野騎手で出走を予定しています。

 こちらは短期放牧と競馬のサイクルが馬に合ってきているようで。コンディションはレースを追うごとに上昇しています。今年もう7戦目。タフですね。もう降級はありませんから、夏の再編前に目処は立てておきたいところ。掲示板期待します。

 どれか勝てないかなあ〜><

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。