WE×ゆとりジョッキー=嫌な予感。

4日は栗東CWコースで追い切りました。5日は軽めの調整を行いました。「先週末にCWコースで強めに追い切っていますが、その後も目立った反動なく順調ですね。水曜日はCWで馬なりの時計を出しました。先週と同じぐらいで、前半はゆったりと入って終いを伸ばすという内容。反応を確認する程度ではありますが、ラストは12秒台前半となかなかいい伸びでしたよ。あと一歩のところまで来ていますし、この後もいいコンディションでレースに臨めるようにしっかりと調整をしていきます」(吉田師)8日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に藤岡康騎手で出走いたします。

 サフィロスがファルコンS回避濃厚でしょんぼりしております。勿論、ここがキャリアの大目標ではないのですが、京王杯の競馬からも1400以下では世代上位の力を証明しているし、ここで一つタイトルを持ってサマーシリーズに行って欲しかったところですが。こうなったら無理にマイルCとかには参加せず夏の始動を万全にするように調整していって欲しいですね。


 で、ティンバレス。前走の勝ち馬はブチコ。勿論強かったですが8馬身のうち3馬身くらいはゆるふわ系鞍上の影響も。勿論他の鞍上だったら3着以下に沈む可能性もあったでしょうか。少なくともソフトな騎手が向く血統じゃないでしょWEは。プラス、ヘッドワークとガッツがないと。

 そういう意味で関西の騎手でも最も乗って欲しくない人の一人なんですけどね…過去の出資馬だとレッドシャガーラで2つ勝ってる騎手ですけど、あの馬は足腰不安少ない状況なら、条件戦では誰が乗っても勝ってたでしょうし。血縁も含めた環境的にもドップリぬるま湯で、年々存在感が薄れています。通算300勝もしている騎手とは到底思えないよなあ…。更にダートだと一層信頼度下がるイメージですけど。

 まあ、相手はそんなに手強くないですし、前走並みに走ってミルコの馬がブチコしなければ普通に勝ち負け。何とかなると良いのですが。

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