１６日の東京競馬では１１着。「ゲートは速くなかったですが、前回より出てくれているのではないでしょうか。ただ、半馬身ほどスタートから遅れているし、東京の１８００ｍだと外から寄ってくるし、もう少しスムーズな形で行きたかったのはありますね。後ろからになってしまうのは現状だと致し方ないかなと思っていたのですが、切れるタイプでもないのでもう少し流れてくれるか、自ら動ける格好に持っていければ理想的ですね。坂路など結構勢いよく上ってくるし、走る馬だと思いますが、良くなるのはもう少ししっかりしてきてからなのかもしれません」（江田照騎手）
ゲートを出てくれたのがまずは収穫。その後は行き脚つききれないところで後手を踏んで後方からになってしまいましたが、最後までしっかり競馬はした。デビュー戦より着順は落ちましたが、流れの差もあるし内容は良化したと言える。トータル、半歩前進って所ですね。
次の課題は先行できるようになることですね。そうすれば自ずと見えてくるモノがあるでしょう。クラブ事情もあり一旦放牧になる気はしますが、今後に期待が持てる２戦目で良かったです。
