だから上原さんは大好きなんだ(2日連続X回目)

 今日の更新。

16日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒7−67秒2−52秒7−39秒2−13秒3)。「今週の競馬を最短の目標に掲げて今朝いちばんの組で追い切りを行いました。まずはダートコースなどをじっくりと走らせた後にウッドチップコースのスタンド前から入って2頭併せです。レイズが先行して、クラリティシチーが追走という形での併せ馬だったのですが、レイズ自身は自分のリズムをキープしながら外々を回って最後までしっかり走らせるものでした。ゴール板前だと相手に遅れてはいるのでしょうが、その後向こう正面まで流して最後は先着するようにレイズもしっかりと動かしているので見た目以上に負荷をかけているし、いい追い切りができたと思っていますよ。前走は若さもあったのでしょうし、経験を積ませて成長させていきたいと思える現状ですから、今回は右回りになりますがトライしてみたいと思います。ナベを手配できましたし、今後につながるような競馬を見せてほしいですね」(上原師)19日の中山競馬(山藤賞・芝2000m)に田辺騎手で出走を予定しています。

 ここで鞍上が2走前に戻ったら結構地獄だな、と危惧しておりましたが、他場で乗るのか、先約があるのか、幸いそうなりませんでした。それよりもナベヒロだー! ビンテージチャートには残念ながら1度も乗ってもらっていませんが、ミラクルルージュに続いてこの馬でも縁ができました。

 それまでも上原厩舎・ナベヒロの組み合わせはたまーにありましたが、昨夏のマーブルカテドラル以降一気に増えた感じ。地方時代には結構パイプ強かった戸崎騎手が中央入り後、確保しづらい状況下、このコンビは本当に頼もしい。キー坊とヨシトミが主戦級の厩舎でしたが、このままトップになってくれ、と願うばかり。そうしたら私的にはもう関東ナンバーワン揺るぎないんですが。


 まあ、鞍上はさておき、馬の方はここはお試し感がありますね。堅実掛けするタイプでは無さそうなので、一発はあるかも。でも、順当に行けばどれだけの着差で戻ってこられるかですね。ナベヒロなら見せ場は作るだろう。期待。

 しかし上原先生、ナベヒロを「ナベ」って呼んでるのねw

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。