３頭。引退したビンテージチャートの分も上原厩舎の２頭には頑張って欲しいところ。アイリッシュから。
１４日は栗東坂路で追い切りました（５４秒３−３９秒１−２５秒２−１２秒７）。１５日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で併せて追い切りました。コンスタントに使いつつ先週も時計を出していますし、終い重点で十分でしょう。併せていい負荷をかけられましたし、反応も上々でした。ここまであと一歩のレースが続いていますが、ちょっと流れが向いてくれれば勝ち切れるところまできていますし、今度こそなんとかしたいですね」（須貝師）１７日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に福永騎手で出走いたします。
平場では絶対的な信頼度の福永を迎えて、勝負レースですね。ここまでかなり押せ押せのローテなので、ここを逃したら、夏競馬一発勝負に近くなるでしょう。そうなると今まで無理してない馬の方が上でしょうね。背水。ダートではまだまだやれると見越してるので何とか勝ち上がりたい。頑張れ。レイズアスピリット。
１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒７−５２秒０−３８秒６−１３秒４）。「順調に来ていますね。先週から時計も出し始めてこの中間の調整はうまく行えています。今日しっかり動かして態勢を整えておけばレースへ問題なく向かえると思いましたし、今朝はコースにて併せ馬で負荷をかけました。終いを伸ばすように動かしましたが、走りはまずまずですし、感触は良好ですよ。まだ幼さはあるのですが、少しずつしっかりとしてきた印象を受けますし、ここは頑張ってほしいですね。２走前は勝った時のイメージで前々の競馬で苦しくなってしまいましたが、前走は展開が有利とは言えない中で終いによく伸びてくれました。急かしたり前半から強いる競馬をするのはまだ苦しいのかもしれませんが、出たなりでレースができれば前走のように頑張ってくれるのかなという気はします。それをわかってくれている田辺が続けて乗ってくれるのはプラスと思っていたのですが、先週の落馬によって負傷した個所が今朝の調教で確認してみたところもうひとつで今週の競馬は見送ることになったという残念な話が出てきてしまいました。調整段階ではありますが内田ジョッキーの都合がつくかもしれませんのでそのあたりが状況を見て準備していきます。そして、あとはしっかり体調を整えてレース当日を迎えられるようにしたいと思っています」（上原師）１７日の東京競馬（夏木立賞・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。
ナベヒロ乗れないのは本当に残念ですが、代打としては戸崎に次ぐベストの人を持ってきてくれました。前へ行って後はしらんという競馬から、前走気持ち優先で溜めてしまい切れたことで、先の展望は大きく開けました。夏以降をワクワクして迎えられるよう、もう一丁好走願う。相手はキャロの大器ネオリアリズム。直線抜けたところにレイズが襲いかかるような展開期待したい。最後、ミラクルルージュ。
１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒３−５２秒４−３８秒９−１３秒５）。「ここまで順調に来れました。今週は当該週追い切りになりますし、輸送もあるため単走で整えるように動かしたものです。それでも終始キビキビしていてしっかりとした脚取りで走れていましたし、感触は悪くないと思いますよ。状態面での不安は今現在はありませんが、あとは輸送をいかにこなすかですね。中京への遠征は過去２回とも良くありませんでした。環境が変わると繊細な面が出てしまうところもあるのでしょう。ただし、以前行った新潟の時はまずまずでしたし、夏から秋にかけて新潟開催が長くあることを考えると新潟はこなしてほしいところですからうまく対応してほしいです。あとはちょっと乗り難しいところがあるのでそのあたりをうまく引き出してくれるかですね。天栄での調教の時とは言え直接跨ってこの馬の背中を知っているジョッキーが乗ってくれることはマイナスではないはずです。折り合い面とトモがハマるようにしてあげて動かすことがこの馬のポイントとも言えるでしょうから、そのことをジョッキーとも再確認してからレースへ送り出せればと思っています。レースは明日まで見てからになりますが、若手騎手限定戦のほうはやはり自厩舎が予定しているようなので、今のところ牝馬限定戦のほうへ向かうつもりでいます」（上原師）今のところ１７日の新潟競馬（石打特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。
言いたいことは全部言われてますが、ここで新潟合うとなればこの夏が楽しみになります。前走った際は馬込みでリラックスできず、それでも追い込んで０．４差。あれ以上は期待したい。
