初戦とは違った

17日の小倉競馬では8着。「一度使ったことで行きっぷりはずいぶん良くなっていました。それほど無理せずいいポジションにつけられましたが、前々で進めた分、ペースが上がったところでやや苦しくなってしまいました。息遣いにはまだ良化の余地がありますし、次はもっと動けると思います」(幸騎手)

 スタート決まらず最後方からそろっと回してきて直線だけの競馬した前走とは違い、平均以上のスタートから好位に付き、4角では比較的楽に先頭に並びかける動き。そこで止まったのはまだ弱いところがあるからだったり、距離の問題もあるかも知れませんが、2戦で異なる資質を示したのは好材料

 この馬、時間さえあれば勝ち上がる能力は疑い有りませんが、時間はもうない。次はスーパー未勝利でしょう。ダートが合えば、まだ光明見えます。そうじゃなかったら、地方経由の猶予を貰える可能性はほぼゼロでしょうね。とにかく反動でてこのまま終了、と言うのだけは避けたい筋書きなので、馬に頑張って貰いたいですね。

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