結果は残念だけど。

23日の京都競馬では好スタートから好位の内を追走。ロスなく進めて直線へ向いたが、追ってからの伸びがなく11着。「すごくいいスタートを切って、出たなりですんなり前に行けました。道中は無理せずスムーズに運べたのですが、直線で追い出すと思ったほどの反応がなく、苦しくなってしまいました。砂を嫌がるわけではありませんが、芝で後ろから脚を溜め、馬群を捌いて終い勝負、というようなレースの方がいいように思います」(ルメール騎手)楽に先行して、内々で進めても砂を気にするところもなさそうでしたが、最後は伸びがなく残念な結果になってしまいました。スムーズに見えても初めてのダートの影響はあったのかもしれませんし、また次走の巻き返しに期待したいと思います。

 レース結果は残念でしたけど、ダートでは悠々先行できること、直線向くまでの走りは良かったこと。いずれ、再度選択肢として検討する価値はある、と感じられたレースでした。やっぱ初ダートってのは大変だね。

 戦前にも言った通り、ここでダートを試したことは良かったし、そうした挑戦が出来る陣営を評価したいです。これからも人馬共に頑張れー。

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