今週の一口出走馬。

 3頭。うち1頭は先週からの順延ですが。そのマージーは先週通りとして、残り2頭。ヨゾラニネガイヲ。

16日は軽めの調整を行いました。17日は栗東坂路で追い切りました(57秒1−41秒5−26秒9−13秒6)。「今までは岩田に続けて乗ってもらっていたのですが、今回は他場にいるとのことでしたし、池添で行くことにしました。池添には今朝の追い切りに跨ってもらい感触を確かめてもらっています。デビューのころと比べてもう少し変わってきてくれてもいいかなと思うところはありますが、動きを見ていると一度使ったことで状態自体は前走より確実に良くなっていますよ。前走は脚を余した形になってしまいましたし、まともな競馬ができればもっとやれるのではと考えていますから、楽しみにしています」(須貝師)20日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に池添騎手で出走いたします。

 岩田騎手から変わるのは少し残念ですが、池添騎手も楽しみですね。須貝厩舎はここまでは騎手に関するストレス、ほぼ皆無だなー。前走は陣営も言うとおり勿体ない競馬でしたが、未知の部分は未知のまま残った感じ。果たして直線開いていれば突き抜けたのか。私の頭にはまだ、芝で抜群の手応えで止まった前々走がこびりついています。払拭してくれると有り難いのですが。レッドシェリフ。

  • 坂路55.1−39.8−26.1−13.4 一杯
  • 内アイアンラチェット一杯を0.4秒追走2F併入0.4秒先着

川須騎手「追走して追いつくのに2〜3ハロン目でだいぶ脚を使ってしまったのでどうかと思いましたが、追いだしてからも最後までしっかり反応してくれました。乗りやすい馬ですしこれで感触がつかめました」
助手「追走して先着するというベストな形の追い切りでした。メンバーは揃っているみたいですが好勝負できると思います」

 とりあえず川須騎手が乗るってだけで期待度は5割り増し。これで見所無ければいよいよ芝には見切りが付くんですけどねー。まあ、この馬に関してはフラットな心で接します。

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