鞍上がなー…。

 今週の出走は2頭。どちらも楽しみはあるのですが。まずはティンバレス

7日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝は畑端騎手に手伝ってもらい、CWコースで追い切りました。道中は馬なり程度で終いを少し伸ばすという形でしたが、重たい馬場の中でもしっかりと走れていましたし、手元の計測でラスト1ハロンが12秒1といい伸びを見せてくれました。先週の日曜日には坂路でビッシリとやっていますし、これでいい状態に仕上がってくると思います。久々の競馬を一度使った上積みは見込めますし、レースまでにゲートの確認も行う予定なので、何とか上位争いを期待したいですね」(吉田師)10日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に福永騎手で出走を予定しています。

 前走後に騎手も言ってましたが1800だと少し長いのかな、と。AMリーディングの福永にしても、流れに乗って馬なりでリラックスする術に長けていても、流れを作り出したり馬の闘志に火を付けるスキルはBクラス。掲示板には来そうですが、勝ち負けに参加するには色々恵まれないとでしょうか。フレデフォート。

7日は軽めの調整を行いました。8日は栗東坂路で追い切りました(52秒6−38秒1−24秒9−12秒6)。「今朝は坂路で強め程度の追い切りを行いました。前走前もだいぶこの馬らしい動きになってきていたとはいえ、半年ぶりの競馬でさすがにややモサッとしていたところがありましたが、今回は反応も良くなっていますね。年齢的にガラッと変わるということはありませんが、少しずつこの馬らしさが出てきている感じがします。先週の競馬を見ていると、どうも内目の前残りが多いので、そのあたりがどう影響するかでしょう」(安田師)12日の京都競馬(淀短距離S・芝1200m)に松山騎手で出走いたします。

 久々の前走が案外良くやれたので、楽しみはあるのですが、松山君かあ。彼もどちらかといえば上手い騎手なのですが、どうもピリッとしたところがないというか、没個性な騎手になりつつありますね。短距離だと前へ行って粘り込ませるイメージがあります。そうなると枠次第ですかね。先週同じ8歳のアンヴァルトが好走。続いて欲しいところですが。

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