されましたね。丁度帰宅したタイミングだったのでじっくり見ました。
全体的に高いと言えば高い。でもキャロの会員数や購買力を考えると、意欲を削がない程度には抑えつつ、バカみたいに煽ったり不安がらせたりしない程度には高くという「丁度」な感じだと思いました。「丁度」って他クラブとの比較のような相対的な評価で決まることではなく、今のキャロ会員の熱量に見合った評価で決まるところですからね。そういう意味で丁度。
個人的にはこれで割高感を感じた一部の会員さんの予算がシルク他に流れるかなと。即満の馬は減らないかも知れませんが、倍率はちょっと下がりそうです。シルクはやっぱ去年（現２歳）から参加してナンボだと思います。今年が駄目とかそういう話ではなく、入るなら今の２歳を持ってないと勿体ないですよねやっぱ。
出資候補は関西に振り分けられた牡馬が第一だったのですが、第二第三が揃って関東になったことで、厩舎次第ではこちらもありかなと。関東はノーザン育成が天栄になったことで、山元時代とはちょっと違ってきているところもあり、厩舎個別に見直しておきたいですね。関西はしがらきが結構、コミュニケーション能力高い調教師以外には曲者感があります。高めの馬は特にコミュニケーション能力が大きく左右しそう。暫く色んな２歳３歳の更新コメントをじっくり振り返って復習します。
あとはセレクトで落札された牝馬ですね。これが関東の悪くない厩舎だったら２頭目で間違いなく押さえていたのですが。関西、うーん。安いけど……。
まあいずれにせよ、現時点で出資候補は４頭、予備候補も一桁で足りる数（血統で気になった馬が結構黒鹿毛率高くてねえ…）なので、このうち１／３は厩舎で、１／３は馬体で消して、多分すんなり決まりそうです。カタログ到着は月末。楽しみですねえー。
