味の無さ。

26日の京都競馬では好スタートも内の各馬を見ながら好位に控える。3コーナーから徐々に進出し、直線半ばで先頭に立つが、最後は差されて3着。「ここ2戦では出して行く競馬をして最後の脚をなくしたので、今日は控えて好位から進めました。脚を溜めてどれだけやれるかと思ったのですが、どうしてももうひと押しがききません。大きく崩れることはないのですが、一瞬しか反応してくれないので、押し切るところまで行かないんですね。3度続けて乗せてもらったのに結果を出せず、本当に申し訳ありません」(秋山騎手)「内に行く馬が何頭かいたし、好位に控えるのはいい判断でした。ただ、結果的に逃げても脚を溜めても最後は同じような脚色になってしまいました。勝っているクラスだけに、せめて2着は確保して欲しかったのですが…。今日のようなスタートを切れれば距離を短縮してもある程度の位置で進められるでしょうし、ちょっと目先を変えるためにも、次は1200メートル戦を使ってみたいと思います」(平田師)最後のひと押しがきくように、今日は好位で脚を溜める競馬を試みましたが、ゴール直前で脚が上がってしまいました。大崩れはしませんが、単調なレースが続いているので、次走は距離を短縮して新たな面を引き出したいと思います。今のところ在厩のまま調整していく予定です。

 逃げなかったのは良かったですが、結局先頭立つのが早いと一緒なんですよね。もっと大きく離すか、最後ギリギリ抜け出すような競馬をして欲しい。1200はどうなんだ? それなら芝を…。

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