ワンスリー!

 一口対決となった京都8Rはアンヴァルトが格上の競馬で完勝。レッドジールも頑張って3着に入りました。

 いやあ、ジールが首差を凌いでいれば、きりた史上初の一口馬ワンツー決着になったのですが。それでも2頭が馬券対象になったのは初めてです。嬉しいなあ。

 今週はずーーっと出張に出ていて、今日はその分たまった仕事をするため出勤中。帰ったらレース見て、またコメント追加したいと思います。

追記:レース見ました。アンヴァルトはスタート抜群。逃げ馬を前にやり、押して押しての2番手のジールを外に見る形。そのジールも1700は言うまでもなく1200より余裕のある走り。スピードを活かせて、勝つどこかで息の入るこの辺の距離ベストってことでしょうね。4コーナーではジールの方が手応え良いかな、と思わせる部分もありましたが、相変わらず追い出して案外。アンヴァルトは入り口でもたつきましたが一気に加速して最後は流す余裕。ジールも逃げ馬を最後退治しましたが、外から一気に交わされてしまいました。

ジールにとってはこの距離ベストが改めてはっきりしましたね。幸い、京都にも阪神にも多い条件。コツコツ行くには良い感じでしょう。どこかで芝ももう一度見てみたいです。対するアンヴァルトは1000万でも問題なく通用するでしょう。まだまだ完成にはほど遠い馬ですし、すんなり勝ち上がりとは行かないかも知れませんが、今後楽しみです。こちらもスタートの芝が抜群に見えたので、どこかで是非。

23日の京都競馬では優勝。「馬体重は変わりませんでしたが、ちょっと太く感じましたし、返し馬の雰囲気も前走のほうが上でした。その分なのか、勝負どころでモタついてしまいましたね。ただ、追い出してからはしっかりしていましたし、完勝と言える内容でしたよ」(福永騎手)

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