キャロ2歳馬

▼スクエアナンバー
屋内周回コースをハロン20秒程度のキャンターで1800mの後、屋内坂路コース1本をハロン17秒程度で乗り込み、週2回はハロン15秒のペース、週1回はハロン13秒のペースで登坂しています。坂路調教では、走りに力強さが出てきて、いい雰囲気で調教を行えています。スピードがあって気もいいので、短めの距離でその力を発揮してくれそうです。今後は札幌競馬場への入厩を視野に入れて取り組んでいきます。

ブロンクステイル
15日は札幌ダートコースで追い切りました(82秒0−67秒5−54秒0−41秒3−13秒8)。「今朝直接跨って追い切りをしてきました。率直に言うと今日の動きはあまり良くありませんでした。3コーナーからジワーッと伸ばしていこうとしたのですが、こちらが促さないといけない部分がありましたし、直線に入ると耳を絞って突っ張るような走りを見せました。血統的なものなのかは何とも言えませんが、少し気難しさがあるようですね。ステッキを3発ほど入れたし、それなりにビシッと追いましたので上がりの息はフーフー言っていました。まだ幼くて、ノドに少し弱いところがあるのですが、それを抜きにしてももうひとつでしたね。今回追われたことでグッと気持ちも心肺機能も変わるかもしれませんので、週末と来週の追い切りを見て、大丈夫と思えば予定どおり1200mに向かいますし、もう少し乗り込んだほうがいいと思えれば予定をスライドするつもりです」(小島茂師)来週の状態次第で延期になる可能性はありますが、今のところ25日の函館競馬(2歳新馬・芝1200m)に池添騎手で出走を予定しています。

 唯一予定的なものが出ていなかったスクエアナンバーも北海道入厩目標という声が聞こえました。なんと2歳馬7頭全馬が、夏の内にデビューの目処が立ってしまいそうな気配です(勿論、何頭かは秋にスライドしそうですが)。こんなことあるのか、いや、きりた的にはない。ややパニックですw

 ブロンクステイルはノドのコメントが結構おっかないですが、何が何でも来週デビューってことじゃ無さそう(さすが小島茂先生だな)なので、良いコンディションでのデビューを期待です。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。