（久保田厩舎）南１５０ｍ角馬場でダク１０分、軽めに坂路１本後、ポリトラックコースにて併せ馬で追い切る。
Ｐ ６７．０−５２．５−３９．２−１３．１ 馬なり
久保田調教師「５Ｆ６７秒くらいを予定していたので、思った通りの稽古ができました。道中からスムーズで終いの手応えも良く、全体に余裕のある動きでしたね。良い状態だと思います。乗っていた助手は、直線で外から併せられた時に少しモタれたと言っていましたが、前から右回りではそういうところはあったので、特に心配していません。ここまで順調にきているし、牝馬同士なら力上位だと思っています」
久々の牝馬限定戦。春に中山の１０００万を勝って以来ですね。あの時は早めに先頭に立って押し切る強い競馬でした。以降は、牡馬相手と言うことも考慮していたのでしょうが、比較的優等生の競馬。ナベヒロファンの私としても、若干の物足りなさを覚えていたのも事実です。今回は、強気の騎乗で、とにかく一度は先頭に立って貰って、あとは呑み込まれたり、何かに最後差されたりしたら仕方ない、くらいの意気込みで臨んで欲しいです。
とにかく、牡馬相手の善戦は立派でしたが、勝ちきるにはもう一つ何か、と言う印象を残してきたここ数戦。本来的な部分で言えば、前走の惨敗（ペースのせいがあるとは言え）で陣営的には「なにか替えてみようか」となってもおかしくありません。無論、私はずっとナベヒロに乗って欲しいですけど、そこは力で勝ち取って欲しいという思いもあります。最終試験になるかも知れません。頑張れよ！
