まあなあ…

■『週刊モーニング』で連載再開の『バガボンド』で乱丁が発覚、編集部が謝罪

 怒りは理解できるけど、最近のボンクラな編集者と印刷所なら全然あり得る。

 井上雄彦クラスなら編集者の入れ替えもあるかもしれないけど、大概は「ごめんなさい」で終了。印刷所も、個人の付き合いなら縁を切るけど、ここまでの冊数だとそうも行かない。

 本人(井上さん)のせいではないと思うけど、印刷物の校正をまともに出来ない時ってのは、99%原稿を書く側(のスケジューリング)に原因があると言っていい。当たり前だけど、漫画って作品単位で入稿するワケじゃないですからね。無論、それでもちゃんとしたもんを出すのが編集者の義務だけど。井上さんもその辺は重々承知だと思うけど…まあ、難儀&災難ですね。

 今、漫画週刊誌の校正って、どのくらいちゃんと出てるのかなあ?

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。