今度は結果が大事

20日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒3−70秒7−55秒5−41秒2−13秒4)。「週末にウッドチップである程度負荷を掛ける調教を行いました。報告では感触が良かったということでしたので、今日は私が直接跨って動きを確認しました。まだ重いし、緩さを感じますが、馬の状態としてはまずまずですね。ここ最近の中では一番調整もしやすいかなと感じています。捌きなどを見るとまだまだ良くなる余地は十分にありますので、少しでもいい走りができるように今後も取り組んでいきたいですね。今日は調教後にノーザンファームの場長にも見てもらいました。右腰部分の指摘はありましたが、今に始まったことではありませんし、場長も『この馬として考えれば問題ない程度でしょう』という診断でした。改善する箇所があるのは間違いありませんから、しっかりケアして来週の競馬により良い状態で臨めるようにしたいですね」(小島茂師)30日の東京競馬(3歳500万下・牝馬限定・ダ1600m)に松岡騎手で出走を予定しています。

 休養せずにもう1戦、しかもダートでこの鞍上。もう「勝つ」という結果以外は、価値を見いだせないレースになりますね。芝スタートの府中ダート1600は、この馬のアドバンテージを最も引き出せる条件だと思いますので、楽しみではあります。あるんですけどねー…。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。