キャロ新規募集前に

 昨年のエントリから、キャロ募集関連を纏めて、諸々振り返って活かそうという試み。

■クラブの西高東低調査

 各クラブの東西差・牡牝差を探ったデータです。

■どっちも抽選かなあ。
■今日のキャロット1歳馬
■今日のキャロット1歳馬
■今日のキャロット1歳馬
■キャロット1歳馬状況
■本日のキャロット1歳馬
■伸びたなあ〜

 昨年募集馬の人気上位申込数経緯です。

 あとは新規。3〜5歳世代の賞金上位5頭(&回収率100%オーバー・5歳は200%オーバー)の募集価格・厩舎・牧場など。

■3歳世代

  • 1:トールポピー牝/2800/21799/栗:角居/NF
  • 2:グリフィス牡/2000/2101/栗:浅見/NF
  • 3:カイゼリン牝/4000/1692/栗:松田国/NF
  • 4:リーガルスキーム牡/2000/1400/栗:中尾秀/日高大洋
  • 5:チェルカ牝/1600/1275/美:後藤/NF

■4歳世代

  • 1:アルヴィス牝/2800/4404/栗:角居/海外
  • 2:プラテアード牡/4000/3792/美:藤沢/NF
  • 3:デュオトーン牡/2000/3482/栗:池江寿/バンダム
  • 4:ベルフィーチャー牝/1400/2483/栗:中尾秀/追分
  • 5:ニードルポイント牡/1600/2373/美:奥平/社台
  • 6:カラベルティーナ牝/1400/2000/美:奥平/NF

■5歳世代

 はっきりした特徴としては、「1世代ごとに1億オーバーの馬が出ている」「1世代ごとにノーザンファームに偏る」「1世代ごとに西高東低が極端になる」こと。この順番で行くと、2歳世代は非NFで関東善戦、1歳はNFで関西圧勝となるかも知れません。ちなみに2歳の勝ち上がり4頭は3頭が非NFで関東馬。おお、信頼できる法則?

 あとはプラテアードとカイゼリンを除けば全て3000万以下の募集価格。某G1馬の下や名牝の子に色気を持ってる方には水を差すような話ですが、キャロのリスクは値段にかかわらず、均等にあると思いますので、あまり高い馬には出資しない方が良さそうです。歴代で見ると、高馬も稼いでるんですけど、ほぼ全部SS直子ですからね(例外はフィフティワナーくらい)。

 ブルーメンブラットは母の7番仔で直近の上は個人馬主(コン)。トールポピーは母の5番仔で直近の上は個人馬主(カン)。今年の当たりはSSの孫でNFの関西牝馬で一口4〜7万、母の3〜8番仔で直近の上は個人馬主(カネコさん?)? そんな馬が居たら気を付けてみますか。

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