人志松本のゆるせない話

 「終わった」すべらない話に対し、こっちは新鮮だし、共感度も高いし、ずっと面白い。松本の「横取り店員」は本当に分かる。分かるよ〜。二郎の「弱冷房車」も分かるよ。強冷房車作れ! エコエコ言うなら弱暖房車じゃ! ジュニアの「3車線の一番内側走ってるタクシー」「朝弱い」も大共感。遅刻の常習犯が自分被害者ですみたいな顔で同情誘うな、と。人より30分早く起きて、とかなら分かるが、同じ時間に起きとるんじゃ。低血圧は病気だが、それを自覚せずその時間の待ち合わせをオッケーして、目覚ましを30分早く掛けないのは、オマエの心の病気じゃ! その時間無理なら事前に言えよ。なに後出しで「朝早いから」とか言ってんの。これに限らず後出しで「だから***だったんだ」とか「***と思ったんだ」という人間、大嫌い。事前に文句言わない奴は、事後でも絶対文句言うな。「いや、言える空気じゃなかったから〜」じゃあ終わったあとも空気読んで黙ってろ! オマエは一生黙ってろ!! 「何食べたい?」で「何でも良い」って言った人間の受け言葉は「美味しかったね」以外許されないんじゃ!!!(興奮)

 はあはあ……。ま、まあ、すべらない話がなんでつまらなくなったかって、もちろんマンネリ化した面や、ショーアップされてインサートされる芸能人の顔がウザイのもあるし、参加者の質が落ちて「滑ってるじゃない」って話が増えたのもあるけど、やっぱり芸人の身内話は共感は出来ないので、純粋に「面白いかどうか」勝負なんですよね。それはそれで結構だけど、年1で良いし。間違ってもゴールデンにやるもんじゃない。ゆるせない話は深夜で、今くらいの頻度でとどめて欲しいなあ。すべらないではお味噌なジュニアもこっちではとても面白いし。ジュニアはやっぱ噛み付いてナンボだね。

 「コンビニの雑誌」もそうだね。立ち読み認める本屋とコンビニは、発売日過ぎたら値下げするか、購入用の綺麗な雑誌をレジに置いておけよ、と。そもそも立ち読みする人間大嫌い。値段の付いているモノを無料で楽しもうって浅ましい考えが理解できない。連中の9割9分は「どっちを買おうか悩んで」いるのではなく「ただで楽しんで帰る」ために読んでいる。しかも大概がいい歳したスーツ着たサラリーマン。絶対お前ら出世しないわ。本屋は本を買う意志・習慣のない人間は行っちゃいかんと思うよ。そういう奴に限って、鞄をヒラ積みの本の上に置いたりする。「地面に置くと汚れる」オマエの鞄で本が汚れるのは良いのか! オマエは同じ事を魚屋でやるのか! もう頭おかしいとしか。本屋も、立ち読みは10分100円とかすべきだね。コンビニは500円以上買い物した人間限定にしろ。でもこういう話すると「分かるけど、そこまで怒らなくても」と言われる。みんな、我慢するのが大人だと思ってるんだね。気の毒です。我慢と認可はほとんど同義だぞ。レンタルCDのブックレットをくしゃくしゃにする奴や、平然と指紋べたべた付ける奴も理解できない。人の貸したCDの帯を勝手に捨てる奴とは二度と話したくない。まあ、この手の問題は全部「無神経」と「神経質」の戦いですな。無神経の人間が許されている以上、神経質な人間は「うるさいなあ」と言われて終わるのです。やむなし。

 皆さんの「ゆるせない話」聞かせてください(そんな趣旨)。私は上で書いた立ち読みと、CDの帯捨てる奴と、あといつも言ってる傘振り回す奴。傘振りに比べたら歩きタバコなんて全然有りだね。

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