ゆるせない話

 今日は久しぶりの1日全休。何をするって、馬券買いつつ、掃除と洗濯と録り貯めたテレビ見て終わりなんですけど。

 「ゆるせない話3」。全然面白くなくなった「すべらない話」と違い、テーマが狭い分ブレがない。3回目だが、出演者のクオリティもギリギリ保たれていて、徐々にマンネリ感は漂いつつも、まだ全然面白い。単純に言うと、テーマ性に付随して、ジュニア→キムの差分面白いとも言えるか。キムのテンションはいつも一緒なので、ちょっと飽きる瞬間もあるけど、それでも面白い。で、ジュニアの話はやっぱりつまらない。なんだろうなーこの人。松本がいると急激につまらなくなる。そしてジュニアがいると松本もつまらなくなる。本人達は居心地良いだろうし、ファンは楽しいのかも知れないけど、やっぱ価値を下げてる気がするなあ。今更屁でもないのかなあ? 楽屋でやってくれないものか。バカリズム好き。なんだろうあの小動物感。せいじの話は良く分かる。キャラクターで否定するのはなんだかなー。ジュニアより全然面白いよ? くわばたは光浦とかと比べるとレベル低いー。ヒャンヒャンうるさいだけ。

 そんなわけで、面白いのだが、話術よりテーマ性と共感度が大事な企画なので(勿論、同じ話をしても話術で共感度は大きく変わるけど。映画好きの映画話が99%つまらないのと一緒で、素人のゆるせない話もそんなに面白くない)、飽きない程度に間隔を開けてやって欲しい。間違ってもゴールデンに上げたり、画面に映りたくて笑ってる芸能人を加えたりしないで。

 それにしても、映画好きの映画話って何であんなにつまらないんだろう。例外なくつまらない。映画好きに語り上手無し、というのは私の密かな定説。まあ、(面白い)映画を数見ることと、その面白さを理解すること、更にそれをアウトプットする能力は全然別物なので、仕方ないのかもだけど。それにしてもなぁ…。そしてみんな話に酔うので「その話つまらないよ」という信号を送っても、受け取ってくれないのも共通している。玄人の映画評論も、ほとんどつまらない。不思議な世界だ。余談でした。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。