こっちは相変わらず順調


思惑通りの調教を積むことで馬体のバランスやコンディションはとてもよく充実の一途を辿っています。現在は週3日、屋外周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒(うち週1日はハロン13〜14秒)のキャンター1本、週2日は屋内坂路のみでハロン16〜17秒のキャンター2本、残りの1日は周回コースでゲート練習を行っています。ここ1ヶ月で見せた成長には素晴らしいものがあり、トモがパンとしてきたことに加え、身体全体の柔らかさが出て、走るフォームが一段と安定してきました。「ここまで理想通りに調教を積めているし、至って順調のようですね。このまま順調に進んでくれれば今のところお姉さんと同様に札幌競馬場が開場するタイミングで入厩させるプランを持っています」(小島茂師)

 ここまでは完璧なピースエンブレム。超えるべき壁(姉)は高いですが、オークス直後の更新でも書いたとおり、私的には「最終的に姉の成績を超える」事を目標に、3歳クラシックはあくまで「余録」として見ておきたいと思います。同じく姉の走りを見る限り、2400mは長いようですし(それを根拠にショウナンアルバは切りますが、さて)、大目標は秋華賞。2際で1つ、3歳春で1つ勝てばオッケーです。本音はあんまり順調なので、テンション上がりすぎないようにするので必死なんですがw

 姉は8月札幌デビュー。あと2ヶ月チョイ。順調に行くと良いですね。

 そういえば、昨日更新し忘れたのですが、デイリーの29日付けで小島茂厩舎特集がされていて、トップでこの馬が出ていました。調教師も、「だんだん姉に似てきた」と手応えを掴んでいる様子。一時期の見解はダートでしたが、私としては姉と同じく洋芝でデビューさせて欲しいなあ、と願っております。

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