▼ティエッチマンボ１０
ＮＦ早来 馬体重：520kg 年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでキャンター２４００ｍ、または角馬場での調整、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。雄大な馬格から繰り出されるフットワークはとてもダイナミックで、迫力のある動きを見せています。走りにはいいものがあるので、素質の芽を摘まぬようじっくりと進めていきます。
▼ミラクルレイザー１０
ＮＦ早来 馬体重：438kg 年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は角馬場でのフラットワーク、週３回は屋内坂路コースでハロン１８秒程度のキャンター調教を行っています。坂路・角馬場ともに良い動きを見せていますし、常に前向きに調教に取り組んでくれるので進めて行きやすいタイプと言えますが、オーバーペースは疲労を溜めてしまうことにつながる可能性もあるので、意図的にペースに強弱をつけて調整していきます。
▼ピノシェット１０
ＮＦ空港 馬体重：457kg 年末年始は順調に調整をこなしていました。現在は角馬場でのフラットワークを毎日こなしています。気性面で時折、やんちゃな一面を見せ始めましたが、騎乗者の指示にはしっかりと従っており、それほど心配は要らないでしょう。コンパクトにまとまった馬体を駆使したキャンターは弾力感に溢れ、兄スピリタスの育成時を思い起こさせてくれます。
▼スターアイル１０
ＮＦ空港 馬体重：440kg 年末年始は順調に調整をこなしていました。現在は周回ダートコースでのハッキング調整を中心に、週１回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２４秒で１本元気に駆け上がっています。変わらずカイバ喰いにも問題はなく、体調面での不安はありません。父アドマイヤムーンは昨年の２歳新種牡馬リーディングにおいて２位につける大活躍を見せてくれました。産駒数が増える今年は初年度以上の活躍があったとしても何ら驚けないでしょう。
それぞれ、現状良い感じ。今はそれで充分です。ティエッチマンボはイメージ的に５１０くらいで仕上がりそう、と思っているので、これ以上あんまり大きくならないで欲しいな〜。
