バーレーン戦

 おー、遠藤外した。良い良い。要らないよ、全然。しかし今野はなかなか良い待遇にならないなあ。まあ、安田の後ろはケアしないとボロボロになるけど。今野が中盤にどっしり構えることで、より啓太のカバーリング能力が生きる面もあるのではないだろうか。自由奔放な稲本とのコンビより可能性を感じる。何処かでその形にならないかな…2人がピッチに揃ってる限りは可能性あるしな…。

 前半終了。つまらん。やっぱバーレーンは視聴率欲しさにどう盛り上げてもそんな危険な相手じゃない。帰化選手が増えて余計淡泊になったというか、読みやすくなった感じ。その連中も日本の選手が1対1でどうにもならないほど圧倒的ではない。日本のミスが重ならなければ勝ち点1は確実に拾える試合。後半、3を取りに行くかどうか。大久保も高原と組むと良いけど、中盤に下がりすぎると渋滞を起こして結局上げる先に誰も居ない。受けるファウルの数に対して取れるFKの数が少なさ過ぎる。巻の良さはこの相手では意味がない。玉田入れろ。

 岡田さんの作るチームは、相手が面白くないと面白いサッカーになりようがない。サッカーが嫌いになるサッカー。子供に見せたくない、夢のないサッカー。きつい。バーレーンはイマイチ、と言いつつ、ニュートラルなサッカー観戦者として、この時点で「どっちに賭ける?(どっちを勝たせたい?)」と聞かれたら「バーレーン」と言いたい。レッズの2人ピッチにいなかったら全力でバーレーン応援するんだが。

 試合終了。負けた、負けた。良かった良かった。しかし、また、言い訳の効きそうな失点で…つまり修正が遅れそう。もう3次予選で負けちゃえ〜。そうしたら流石にブチも消えるだろうし、松木の低劣応援解説も通用しなくなるだろう。甘いかなあ。

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