民放競馬終了。

■期待に巨乳膨らむ!フジ系「みんなのケイバ」ほしのあきが司会

 これを「暗黒時代」と言わずになんと言おう。私が競馬を始めて以来、「ウイニング競馬」「スーパー競馬」と毎週の競馬生活を支えてきてくれましたが、萩原が出てきてウイニングを見なくなり、そして日曜もグリーンチャンネル依存になりそうです。

 いや、まあね、ほしのあきはまだいいのよ。心底どうでも良いし年甲斐もないはしゃぎっぷりが空寒くてげんなりするけど、人間としては嫌いじゃないし(本業に関してはオバサン頑張ってるなーと言う敬意を感じます)。メインの司会がちゃんとしてれば、飾りなんて何でも良いんだから。そのメインが「川合俊一」と来ましたよ。

 まあ元々、自分の所の取るに足らない24時間番組でG1の中継も平気で潰すような局ですから。期待なんてたいしてしてないですけどね。まあハッキリ言って、スポーツ選手上がりのキャスターが他のスポーツを語るのが私は大嫌いなわけで。最悪ですわ。

 フジの関係者がネットで評判を見てどうこうするとは思いませんが、今まで、「3時まではGC・3時台はスーパー競馬」のスタイルで長年観戦してきた物として「もう二度と見ないよ」とは言っておきます。

 だいたい「競馬初心者獲得」って言って深夜にやってる幼稚な競馬番組がどれだけ競馬ファンに嫌われてるかねえ。マイナー競技がベクトルを誤る時ってのは、大概コアファンに飽きられ、そこへの関心を取り戻す努力をせずにライト層獲得を狙って両方に逃げられて終了、ってパターン。まんまですね。バカな局。もう知らん。

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