勝ちました（＾▽＾）V
競馬場で生観戦予定も、昨日上がってくるはずの仕事が来なかったせいで、待機＆チェック。自宅からＴＶ＆ラジオ観戦に。
馬体重はマイナス８キロ。北海道から中１週ということで決して楽はしていない。ギリギリか。
スタートは五分。少し立ち上がり加減も遅れはなく、すぐにダッシュついて、内のアルファオリオンに続いて２番手。アルファが控えて先頭へ。外からマイネルグリッツァ。向こう上面の入り口でマイネルが前へ行き、ロックは単独２番手で隊列落ち着く。がっちり折り合ったまま１０００ｍ通過。少し速いか。でも逃げてないので無理はしていない。マイネル加速して、差が５馬身くらいになったままコーナーへ。まだがっちり抑えている。２番手のまま直線へ。ロック追い出す。反応はよいが、前も良い脚色。だが残り４００ですーっとマイネルを捉えて先頭へ。早くないか？ 早くないか？ でも後続はそんなに脚色良くない。行けアンカツ！ 坂も問題なく伸びている。あ、アンカツさんもうそんなに追ってない。後ろからナショナルホリデー。だけど同じ脚色まで。勝利。１馬身と１／４差。時計は１分５９秒６。
なんか横綱相撲でしたな。後ろもばらけていたので、５００万では格上だったということで。そんなことより、逃げない競馬を試せたこと、坂のあるタフな府中の２０００（＆直線）を克服できたこと。これは大きい。メイン競馬場で中距離が持つデインヒルDanehill系は楽しめる。年内にもう１つくらい行けるか。カズーの大好きそうな優等生な先行抜けだし芝中距離馬。とにかく大事に大事にな。壊さず、放置せず。
馬券も馬単（４点）３連複（６点）で取ったよ〜。アンカツさんありがとう〜。
追記：前半１０００ｍ１分ちょい、ロックの上がり３４．４。全然ペース早くなかったです。でも３４秒台の上がり必要な府中の開幕週と、札幌の馬場両方行けるって良いですよね。
▼クラブコメント
一線のスタートから､前半こそ掛かる仕草を見せたものの､向正面で２番手に控えてからはスムーズな折り合い。抜群の手応えを残したまま直線に向かい､後続の仕掛けを待ちつつ追い出されると､しっかりとした脚取りで追撃を難なく振りきり先頭ゴールイン。見事１番人気の期待に応える２勝目を飾りました。
「身のこなしがすごく柔らかい馬というのが第一印象。走りのリズムが良く､特に前に馬を置いてからは首を使った綺麗なフォームで走っていましたよ。その一方で､直線で先頭に立つと寂しくなるのかフワフワし始めて､あまり首を使わなくなってしまいました。とはいえ､そんな状況でも押しきるくらいだから､能力は高いものを持っていそう。気のいいタイプで､テンのスピードもありますから前半のコントロールがなかなか難しそうな馬ですが､今日の感じでは逃げるよりも､好位でレースを運びながら､直線残り１００ｍくらいから抜け出しを図る競馬が合っていそうな気がしました」（安藤勝騎手）
「最初は行きたがっていましたし､早めに先頭に立つ競馬で勝ってしまうのだから着差以上に強かったですね。今日の内容ならば1000万条件に上がっても勝負になると思いますよ。レース後の回復次第ですが､問題がなければ続戦の予定。府中の2000ｍを走れるのだから距離の融通も利くはずですし､この先の選択肢が広がりましたね。将来が楽しみになってきました」（藤澤調教師）
◆８キロ減の馬体重も引き締まった感があり前走以上の気配。前半で隣枠の馬が掛かり気味に並びかけてきたときに､ムキになって併走状態が続くようですと厳しい展開になったのですが､うまく前に出させて自らは控えたあたりの誘導は鞍上の見事な手綱捌きといえるでしょう。レースを経験する毎に内容がよくなっていますし､２分を切った勝ちタイムも優秀。現時点で上のクラスに入っても十分に通用しそうですが､まだ緩さを残すトモがパンとした暁にはどのような競馬を見せてくれるのか。今日は優勝の喜びだけでなく､半年後､１年後の活躍する姿を自然と想像したくなる一戦となりました。（ＨＴＣ）
アンカツのコメントは良いなあ。褒めつつ、問題点も挙げつつ、今後の指標も出す。こういう騎手にずっと、どの馬も乗って欲しいものです。そして続戦アナウンス。どうかなあ？ 出来れば短期放牧に出して欲しい。でもミホは嫌だけど。
