もうビデオ判定使うしか。

 今週のJリーグ、余りに稚拙なミスジャッジが多すぎますよね。

 審判様も人間なので、誤審はあって仕方ないでしょう。ただ、清水−横浜FCの同点ゴール(相撲か)や、新潟−横浜FMのPKに繋がった判定(ペナルティアリアまで2mはありましたね)、完全にゴールに2秒は留まってから掻き出された神戸−FC東京のゴール(万引きがばれた子供みたいでしたね)。どれか1つは確率的に、あっても、「酷いミスだなあ」で笑い飛ばせる(被害にあったチームのサポ以外は)かも知れませんが、1節にこのレベルのミスジャッジが3つってのは…。しかも3つとも試合結果にダイレクトに反映されてますし(新潟は惨敗したので影響ないだろうと言うかもですが、あのゴールで集中が切れたわけで)。

 もう、理想論やポーズは捨てて、Jリーグはビデオ判定を導入すべきじゃなかろうか。日本の技術力なら、判定のために時間を長々止めることもないし、頻繁に判定しててはリズムが、と言うならNFLのチャレンジのように1試合中にビデオ判定を要求できる回数を決めてしまえばいい。プレーの内容、パスの質や成功率、シュートの精度、速度、オフサイドラインのリアルタイム表示など、アメフト化されたサッカーは、それはそれで楽しいのでは無かろうか。勿論ユーザーレベルでON/OFF出来た方が良いけど。

 とにかく「凶ばっかり出るおみくじ」みたいな審判はどうにかして欲しい。お楽しみいただけません。難しい問題なことは分かってますけどね。Jリーグファンが、スルーしててはいけない、と言うことだけは確かな事実です。

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