サカつく5日記

 仕事一区切りしてやっと気になってたサカつく再開!

■3年目11月

 さあついに最終盤。第31節はアウェイの新潟戦。千葉がサスペンションで引き続き西澤先発。ずっと3バック揃わないなー。その辺を突かれて寺川に先制ゴール許したが、大悟の得点などで逆転勝利(小林2、クラウデミール)。レッズ負けて差は8、ジェフとは10。押し切れ!
 久々にスタメンの揃った第32節、アウェイで鹿島。流石にホームでは強い相手、前半で2点先行される苦しい展開。しかし後半早い時間にもずくのゴールと大悟のFKで追いつく。更に大悟もう一発。やっぱFKで点取れる選手は大きい! そのまま逃げ切って大きな勝利3−2(もずく、小林2)。そしてレッズ分けて優勝決定! まさか昇格初年度で優勝できるとも、2節残す余裕が出来るとも想像もしなかった。2年目にJ2で経験と自信を蓄えたのが結果的には良かったかも。試合数多いお陰で連携強化できたし。

 てなわけで優勝決まった第33節はスタメン落としつつのホームでヴィッセル戦。3−2(カレン、クラウデミール、小林)。

 今月は3戦全勝、というか優勝〜。本当に想像しなかったことで嬉しい。来年以降の戦いへ向け、層を厚くしなくては。そろそろベテラン数名引退だし。

■3年目12月

 試合がほとんど無いのでこのまま行きます。

 契約更改。今年は西澤、岡田のルーキーをまず更新しておく。西澤は3年1320万、岡田は同じ数字で拒否。そこまで活躍してねーぞ、おい。

 最終節、アウェイでレッズ戦。せっかくなのでフルメンバーで挑む。相馬の豪快なゴールで幕を開けた試合、大悟戻りブルシュートでそれに続く。直後、突破した小野をウッチーがたまらず倒し、PKをワシンが決める。後半。長谷部が2枚目のカードで退場。それで得たFKを大悟が蹴りこむ。そして交代出場した本柳がとどめのゴール。4−1で有終飾る勝利(相馬、小林2、本柳)。

 J1昇格初年度の結果は1位。28勝1分5敗。得点88(1位)失点40(7位)、得失点差+48(1位)。攻撃にモノ言わせて押し切った感じ。J1で3トップはウチだけだしねー。来期は守備の強化とベテランのバックアッパー育成。補強の優先度は

1)即戦力の右SB
2)ウッチーレベルの若手CB
3)FWの控え

で。来期から4−3−3にしようと思うので、右SBは急務。当面、岡田とロドリゴにやらせるけど。岡田はルーキーのくせに金に煩げでちょっとスカン。

 J1優勝賞金は5億。来期のスポンサー収入と併せて、一気にスタジアム作るか、1年待って補強にいそしむか…誰が出てくるか次第かなあ。中村北斗が欲しい。リストアップしてみよう。

 選手個別。

  • GK川島(24):控え居ない中、怪我も退場もなく頑張ってくれました。来年は誰か控え取るから…。評価点5.74。
  • CB福元(18):退場の多さが気がかりも、数少ない生え抜きとしてこのまま活躍期待。2G0A。評価点5.80。
  • CB内舘(33):ベテランウッチーは守備の大黒柱。居ないとどうにもなりません。しかしそろそろ後継を育てなければ…当面は千葉に期待。1G3A。評価点5.96。
  • CB西澤(18):ルーキーも退場が多い守備陣を良く支えてくれた。0G0A。評価点5.68。
  • CB千葉(19):2年目でスタメン。この年で「急激に成長」ということで早熟らしいが、今のチーム事情ではかえって助かる。来期は4バックの控えか右の先発か。0G0A。評価点5.95。
  • MF関(19):相馬の加入でまたベンチへ。それでもユーティリティな選手だけに絶対手放せない。0G0A。評価点5.52。
  • OMF小林(24):完全にチームの心臓。連携も繋がって鬼に金棒。得点力が大きく花開いた1年。MVPも獲得した。25G(2位)11A。評価点6.53(1位)。リーグMVP&ベストイレブン
  • DMF増田(27):昨年同様、大悟の後ろで地味ながらも重要な選手。今がピーク、向こう3年は大丈夫だよね。1G4A。評価点5.74。
  • LMF相馬(26):加入初年度で少々フィットするのが遅れたが、終盤の活躍から、来期は大期待。左サイドバックで起用予定も、時間によってはウイングでも使える便利な選手。1G3A。評価点6.05。
  • RMFロドリゴ(25):晩成らしく、まだ成長途上のコメント。ギャランティが高いのでどこまで残すか微妙ではあるが、来期は右ウイングor右サイドバックでの起用予定。4G5A。評価点5.93。
  • RMF岡田(18):右サイドバック適性のある唯一の選手で、来年も残しておきたいが、ろくすっぽ試合出てないのに契約ごねたことで少し悪印象。値段次第。0G2A。評価点5.71。
  • LMF酒田(23):能力は申し分ないが、連続退場で関にポジションを譲り、相馬加入で微妙な立場。契約更改だし、攻撃的な左サイドしかできないし、ここまでかなあ。0G2A。評価点5.43。
  • LWGもずく(19):J1でも立派に通用、というかスピードは一番じゃなかろうか。FK蹴らなくなったので得点アシストは減ったが貢献度は上がっている。11G(17位)8A。評価点6.02。
  • FW本柳(29):相変わらずのスーパーサブ振りで6G6A。来年も宜しく。評価点5.73。
  • RWG竹村(33):年齢的なモノもあるし、カレン加入で漸く引退させてあげられそう。ありがとうございました。3G3A。評価点5.96。
  • FWカレン(22):本職セカンドトップながらチーム事情で右ウイング。すぐフィットして大暴れしてくれた。スピード活きるウイングは天職か。エース不在時のCFとしても期待できる。連携繋がったら来年はもっと楽しめそう。8G5A。評価点6.19。
  • CFクラウデミール(31):大エースはJ1でも暴れてくれた。26G(1位)4A。次の契約も値段次第だが、是非残って欲しい。評価点6.46(2位)。ベストイレブン

 優勝パレードを敢行。1億は痛いが、経済とスポーツが成長したのでOK。何か環境だけ全然良くならないのはスポンサーのせいでしょうか。

 リストにジュビロのGK松井が出てきた。控えとしては豪華すぎるよなー…。

 新人はGKの佐藤優也(また札幌…)、DF田中祐介・DF天野貴史(横浜FM)を獲得。DFコンビは左右のSB控えとして期待。

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