キャロット出資馬。

 本日締め切りですね。19日時点で満口15頭。大体予想通りです。流石だなあキャロットは。実際は社台会員さんなどで大口の方も多いのでしょう。1口限定出資の私は苦戦必至。

 で、私が今回1次で申し込んだのは以下の2頭です!
 ・ミントエンジェル05(サクラバクシンオー
 この馬は母名発表時点で一番欲しく、その後厩舎で若干の後退を余儀なくされましたがw(ギリギリの線ですが親父さんよりは好きです)それでも常に一番であり続けました。今年は絶対バクシンオーに行こうと決めていたのです。非SSでは別格。芝ダート行けて、最後は障害でも楽しめます。もうひとつ。日高大洋牧場の馬は、ずっとずっと前から「将来はこの牧場の馬を」と夢見ていました。このチャンスは逃せません。オフィシャルで発表された馬の顔写真でもひときわ目立つ目の輝きと聡明そうな顔(すみません多分フィルター掛けて美化しています)。軽量が気にならないと言ったら嘘ですが(恐らく430前後でのデビューになるでしょう)、その分使い込めそうですし。古馬までこつこつ走って、どこかで重賞出てくれたら大満足。過去の一口馬ではシャノンと並んでデビュー前時点での満足度最高ランク。ここから急に申し込み倍になったり、書類不備あったりしませんように(祈)。

 ビッグモンロー05(フジキセキ
 フジキセキはブランド化して高騰気味なのであまり行きたくなかったんですけどね。キャロットはクラシック向きの馬が人気するので、この辺盲点になるかも、と思いましたが、厩舎が良すぎて人気でした。スペシャルウィークが不足してたこともあるのでしょうか。ルーシッドでイマイチプリンスイズムを堪能できなかったので、この馬で、と目論んでいます。チョイ高めの値段以外は血統も馬体も素晴らしいですしね。兄ビッグウルフに並ぶまでは期待しちゃいます。最低でも2つは勝つでしょう(ビッグサンデーの姉が2勝)。この馬とビッグエリザベスでこっち選んだのは厩舎だったのですが、大久保ドラゴンはダート馬作るの上手いですよね。あっちが今年の一番の当たりかもなあ。

 非キャロ会員さん限定で配った私見リストで高い評価をした馬は、上記の他にはブルーラスター、サンウィルシャイン、ビッグエリザベス、ハルーワソングなどです。ブルー以外全部満口コースですね(サンウィルはギリギリっぽい)。そのブルーは1.5次で挑戦。ファルブラヴはいいでしょう。エリシオとは全然タイプ違うし(そのエリシオだって失敗とは言えないし)、第2のトニービンの可能性もあると思うのですが。強烈なニアリークロスも次世代以降への悪影響は避けられないにしてもこの馬は良い方向に出ている期待。プリマも同様に気に入りましたが、この馬はでかすぎます。1歳9月で480キロオーバーの馬がデビューまで脚が持つ確率は結構低いでしょう。キャロだし。

 全体的に、社台系以外の馬の方がクオリティ高いという印象です。社台系は血統面で人気が先行している感じもありますし。非社台で良い厩舎の馬を狙い撃った方が楽しめるのではないでしょうか。まあ、ノーザン牝馬に出資しないで何のキャロットかという話はありますけどねw

 抽選結果が楽しみです!

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