前節のつまづきを受け、勝ちが必要な試合。内容は、まずは無難な2-0。
やはり永井が出ると華がある。正直、ムラっけのある選手だ。彼のプレイから流れを失うこともある。それでも一浦和サポーターとして、嬉しいのは勝利の瞬間に永井の笑顔を見ること。永井にはケレンみの無いプレーが似合う。後先考えず、裏を大胆にざっくり取るドリブルは、他では見ることの出来ない天然記念物。個人的に、嬉しいのは、永井が活躍して勝つこと。次が、永井が活躍して引き分け。その次が、永井が居なくて勝ち。そんな選手。
永井が戻り、小野も休養が良いレストアになったのか動きが元気になり、もうじき達也も戻る。浦和の再発進は勢いを増している。
５月は難しい試合が続く。ここをいい形で乗り切り、再開後の勝負へ。
