サンチバ本格終了か?

 2歳更新纏めて。母ヴァンドノワール


3/31  NF空港
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15〜17秒のキャンターで2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ハロンペースを高めていますが、問題なく対応することができています。馬体は相変わらず黒光りして大きく見せており、状態面での不安はありません。今後は更に負荷を高めていく中で移動も意識しながら進めていければと考えています。
3/15  NF空港 馬体重:496kg 
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒のキャンターで1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。成長がひと段落したことで背中や脚捌きには柔軟性が増しており、体を上手く使えるようになってきた印象を受けます。気性面には不安定な部分が残りますが、着実な成長は感じられるので、このまま油断することなく地道に取り組んでいければと思います。

 相変わらず併せている白毛馬に目が行きますが、馬っぷり、動き共にこちらの方が上質。父の産駒らしく、スケール感には乏しいかも知れませんが、その分堅実そうなタイプです。気性が良い方に出れば尚更楽しみ。早くから行けそうなので、トラブル無ければ北海道はあと長くて2月ですかね。次は母ファーストチェア。


3/31  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン20〜22秒のキャンター1800m、週2回は屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本の調整を行っています。引き続きしっかり負荷をかけていますが馬体減りはなく、むしろ付くべきところに筋肉が付くなど、良い成長を遂げていることがうかがえます。精神的な落ち着きがあり、スタッフの指示通りに調教を行うことができていることも好印象を与えます。
3/15  NF早来 馬体重:470kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン20〜22秒のキャンター1800m、週2回は屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本の調整を行っています。ここまで焦らず馬本位に進めてきたことで少しずつ馬体に実が入ってきた印象を受けます。馬体の良化に比例するようにキャンターのフォームにも安定感が増してきましたので、日々の積み重ねが形となって表れてきたと言えるでしょう。今後もこの流れに乗って一歩ずつ着実に前進させていきます。

 数字の上ではあまり変化ないですがバランスは良くなってきた印象。こういうタイプは経験上暖かくなってからの伸びしろが大きいので、来月以降どうなっていくか注目。2歳戦どうこう言う感じでも無いでしょうし、じっくり進めて欲しい。次は今のところ今年のエース候補、母ビアンカシェボン。


3/31  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン22秒のキャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調整を行っています。徐々に体の使い方が上手くなってきたことで以前よりもスムーズにスピードに乗れるようになるなど、キャンターの質は着実に向上しています。ハロンペースを上げた後も順調そのものですし、この様子なら春に向けて思うようなトレーニングを展開していくことができそうです。
3/15  NF早来 馬体重:476kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン22秒のキャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調整を行っています。調教のペースを上げたことで体はだいぶ引き締まり、バネの利いた伸びのあるキャンターを見せるようになってきました。気持ちの面はだいぶ落ち着いてきていますが、今後もストレスがたまらないよう精神面のケアを行いながら調整していくことで、より良い成長を促していければと考えています。

 これは楽しみしかないです。順調にいってください。最後、母ラフォルジュルネ。


3/31  NF空港
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒のキャンターで2本登坂しています。ハロン16秒ペースへ移行した当初は若干疲れを見せることもありましたが、現在ではすっかり持ち直して調整を進めることができています。気の強い一面もだいぶ解消されてきており、調教中にテンションが上がったり、無駄な動きをすることが減ってきていることは良い傾向と言えそうです。
3/15  NF空港 馬体重:447kg 
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒のキャンターで2本登坂しています。ハロン16秒でも気負うことなく走ることができており、安定してハミを取れるようになってきています。実際に以前よりも無駄な動きが減り、手応え良く坂路コースを登坂できています。徐々に精神面の成長も見られるようになっていますし、このまま日々の調教をしっかり進めていければと思います。

 悪くはないのですが、未知の父なのでつかみ所が無い感じはありますね。まあ、この馬は一番ゆっくりかなとも思っているので、まだこれから何個かギア上がって来ることに期待。初子なので馬体的にもこのくらいで仕上がりなのかなあ。

 表題の件ですが、他の馬の更新を見回してもサンチバの影も無し。入厩のルールも色々変わり、いよいよ本格的に意味が無くなった感じはありますね。そうなると、POG本の存在意義も限りなく薄くなるわけで。勿論牧場直の取材は貴重なんですけど、あそこで引き出すコメントって、温度的には募集前のツアーラッパと同レベルの信頼度ですもんね。そこにどう違いを出せるのか。今年辺りからその辺のメディアの生存淘汰も本格化しそうです。

 昨年はディーパワンサが4月上旬に本州移動しましたが、今年の4頭も大きなブレーキ無く、それに準ずるくらいのペースでは来てます。GW前後に動きがありそうかな。ここから大事な1月2月。みんな頑張れ。

馬名

 決まってましたね。

  • ヴァンドノワールの15:ムールヴェードル
  • ファーストチェアの15:コンダクトレス
  • ビアンカシェボンの15:ヘヴンリーブライド
  • ラフォルジュルネの15:ノヴェレッテ

 今年は応募の時期にバタバタしてて、気付いたら締め切りすぎてました。ビアンカシェボンに送ろうと思ってたのより、付いた名前の方が全然いいや。実際、出資者なら一度は考えました…なこの名前。栗毛だったらなお良かったのに。いつものに照らしてもこの馬が一番楽しみ。今実際、育成経過を見てても期待値は1位です。正直、最優先落ちてこれ取って良かったとすら。まあ、そういう馬が走るとは限らないんですけどね。それよりも黒鹿毛全く走らない伝説(?)を払拭して貰えるかどうか。これと、シュメッターリングには大いに期待しております。

 ついでに近況。まずヴァンドノワール

続きを読む

それはそれは。

レプランシュ

12/14  高野厩舎
14日は栗東坂路で追い切りました(56秒7−40秒1−25秒9−12秒7)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。馬場の影響もあって予定していたよりも全体の時計は遅くなってしまったのですが、手応えには余裕がありましたし、坂路でそんなにビュッと終いに伸びるような馬ではありませんからね。しっかりと負荷はかけられたと思いますし、いい追い切りができたのではないでしょうか。今週は2つ特別登録をさせていただきましたが、阪神の方だと川田騎手が乗れるということなので、今のところはリゲルSに向かうつもりです。乗り込みも十分ですし、変わり身を見せてほしいところですね」(高野師)17日の阪神競馬(リゲルS・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。

レイズ。

12/14  上原厩舎
14日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒6−55秒5−40秒3−13秒4)。「順調に調整を進められていますね。帰厩後も大きな問題はなく、しっかり乗り込めていますよ。今朝は2回目のハロー明けで馬場が整地されたウッドチップコースで追い切りました。2歳馬に胸を貸す立場でレイズが外々を回ったのですが、手応えが違い過ぎて相手を待つ形になりました。相手に気を遣わなければいけなかったのはありますが、道中の行きっぷりからしびれるくらいの動きですし、良いと思いますよ。1戦1戦勝負する形のほうが結果も出ていますし、今回もしっかりと仕上げて走らせられるようにしたいですね。予定している競馬が金曜日なので、週末にある程度しっかりと動かして週明けは整えてレースへ向かう形を採ろうと思っています」(上原師)23日の中山競馬(グレイトフルS・芝2500m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

サフィロス。

12/14  手塚厩舎
14日は美浦坂路で追い切りました(52秒7−39秒4−26秒6−13秒0)。「先週はウッドチップコースでの追い切りにしましたが、今回は坂路での追い切りにしました。まずは角馬場、そしてAコースでじっくりと走らせた後に坂路へ移動して時計を出しています。前半はゆったりと入れていてまずまずと思っていたのですが、途中でちょっとかかってしまいましたね。それで終い1ハロンは13秒台になっています。ただ、今回は極端にもたれかかったりするわけでもありませんでしたし、先週から一歩前進と見ていいのではないかと思うんです。今日は舌を縛ってみたので、ハミの取り方もいくらか変わってコントロールも良くなっていたのかもしれませんね。この後の仕上がり具合にもよりますが、今の感じから来週ギリギリ行けるだろうと思っていますので、ハッピーエンドカップに向かうつもりでルメールジョッキーに依頼をしています」(手塚師)25日の中山競馬(ハッピーエンドC・芝1200m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 騎手に恵まれない流れから、期待してなかったシュタルケがベストの騎乗で好結果を残してくれたことでちょっと変わってきた感じです。3頭とも、何の不安も無いという状況ではありませんが、楽しみになってきたぞ。

 あとは明日決まるエルマンボの鞍上だなー。デムーロなんて話もありますけど、仕上がりきらず回避の可能性も十分有るのであまり浮かれないでおこう。

2次始まりましたね。

 キャロット2次募集始まりましたね。早速満口も出ていて、まさに旭日の勢い。しかも一過性の物でもないですし、既に王道を走りつつある風格すら感じます。出資面で不満もあるでしょうが、これだけのクラブに参加できていて、チャンスが貰えてることには素直に喜びたいです。良い馬出資できないのは母馬優先あるクラブで牝馬をしっかりキープしておいたかどうか、というのもでかいですしね。クラブに文句を言うその口で5年10年前の自分の見通しの甘さを叱りつけたいところ。

 さておき、私が2次で狙っていた馬ビアンカシェボンが早々に売り切れました。1.5次の際に

ビアンカシェボンにも行くつもりだったのですが、こちらは2次まで様子を見ることに。育成面の情報を加味しないと、どうにも踏ん切りが。もしそこら辺吟味中に売り切れてしまったらやむなし。縁があれば残っているでしょう。

 と言いました通り、このタイミングで満口になってしまっては諦めるほか無し。未練なくきっぱりと次年度へ…

続きを読む

1.5。

 ヴァンドノワール15を追加。もともと最初から候補に入っていた馬でしたが、母が高齢かつピース以降はぱっとしないことと、キャロの母優先を考えたとき、ウォーエン肌の姉ピースエンブレムがいてこの馬、というのはどうかね、というので一旦外しておりました。安いダメジャはずっと欲しかったですし、実馬は好感持てますし、普通に楽しみです。

 もう一頭、ビアンカシェボンにも行くつもりだったのですが、こちらは2次まで様子を見ることに。育成面の情報を加味しないと、どうにも踏ん切りが。もしそこら辺吟味中に売り切れてしまったらやむなし。縁があれば残っているでしょう。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。