今週の出走馬

昨日の「有吉の壁」、もう中に第7が皆殺しにされてて非常に面白かった。第7地肩弱すぎ問題はなんとかならんのかねえ。まあ、真打ちは明らかにあそこには混ざってないんだろうけど。言っても全方面に脆弱頭身以外はちゃんと適所では面白いので、仕事選んで寿命浪費しないよう自衛して欲しいね。TV局にとってはいくらでも替えの効く雨後の竹の子だったり、大多数のワーキャーは明日には違う連中を応援してるとしても、本物のファンにとって本人達の代わりはいないのだし。TVに拘るような芸風じゃない子らも多いし。あんな無様さらし続けるなら主力ターゲットに集中できるネット専門でも良いんじゃないかね。有吉の溢れる愛情も空しいよ…。しかしもう中、奮ってたなあ。たまにがいいよねあの感じは。ああいうの一発見せられちゃうと、本芸の方でも笑っちゃうし。キャラクター強めでお笑いの世界で長生きするって本当に凄い。第7が軒並み2歳で連勝した後未勝利なのに何故か人気落ちないタイプなのに対し、もう中は新馬勝った後条件戦コツコツ勝ってきて、気付いたら重賞でも好走しつついつも馬券は美味しいタイプ。尊敬する。

 

そしてそんなことよりエビショーおめでとう。私が競馬を始めた頃のジョッキーがまた一人。寂しくなりますが、調教師としてエルコンの夢を追える馬扱えると良いですね。千直マスターの西田さんも。

 

■2歳馬

  • サトノレイナス 2020/12/13 阪神JF(G1)
  • ノースザワールド 2020/12/12 2歳未勝利
  • ロックユー 2020/12/13 2歳新馬
  • グランデフィオーレ 2020/12/13 つわぶき賞
  • ギルティブラック 2020/12/13 2歳新馬
  • レガトゥス 2020/12/12 黒松賞
  • ジェラルディーナ 2020/12/13 阪神JF(G1)
  • ボーデン 2020/12/13 2歳新馬

 

■3歳馬

  • サマービート 2020/12/12 3歳以上1勝クラス

 

阪神JFは個人的にはソダシの勝利を期待しています。一昔前は虚弱馬の代名詞のような有様だった白毛がついにここまで。勿論牧場サイドの尽力も大きいかと思いますが、金子オーナーの持つ星の大きさも感じますよね。レイナスは同厩馬との使い分けが難しくならないよう、本賞金稼げれば万々歳ですが。

今週の出走馬

  • パタゴニア 2020/12/06 2歳未勝利
  • ヴィゴーレ 2020/12/05 葉牡丹賞
  • ラピカズマ 2020/12/06 2歳1勝クラス
  • カランドゥーラ 2020/12/05 葉牡丹賞
  • アルバーシャ 2020/12/06 2歳未勝利

 

JCは見応えのあるレースだし、生涯初めて実より名を取りに行くリスクを冒した感じのあるアーモンドアイの勝利は大団円と言って良いものでしたが、戦後の福永のコメントで何百回目か分からない失望を味わいました。60になるリスクチャレンジをして120を出しにいったルメールに対し、80~90点で置きに行った福永が何を語ることがあろうか。どこまでもスポーツマンで、勝負師ではない。根底のメンタルは変わりませんね。無敗の三冠馬に気の毒だなあ、なんて思わせないで欲しい。

 

来週は阪神JF、再来週は朝日杯、そしてホープフル。2歳競馬のクライマックスは間もなく。今週は来春に繋がる競馬を各馬に期待したいですね。

今週の出走馬

■2歳馬

  • シテフローラル 2020/11/28 2歳未勝利
  • ダノンシュネラ 2020/11/29 白菊賞
  • レイオブウォーター 2020/11/29 2歳未勝利
  • ノワールドゥジェ 2020/11/29 2歳未勝利

 

■3歳馬

 

自宅の床下配水管が破裂したらしく、火曜日の朝から家の家財を外に出して床を引っぺがす作業。先程、ようやく修繕も含め終わりましたが、その間2泊3日で仕事道具を持ってホテル住まいでした。もう大変…と思いきや、風呂は広いしベッドはキングサイズだし、昼飯行っている間にタオルとシーツ交換してくれるし、むしろ超快適。ひと月くらい工事掛かっても良かったのに。

 

今週はJCがあります。考えれば考えるほどデアリングタクトが一番余力ありそうな気がしますが、前言通り、デビュー以来初めてアーモンドアイを応援しながらレースを見るということはしてみたいので、単勝は買っておこうと思います。歴史的に、三強対決は三強決着にならない、という事は枚挙に暇が無いほど実証されてますが、どうなりますか。

バタバタと。

デビュー代わりの本馬場調教は2着。ゲート入りでもたつき、スタートも出遅れ。道中少し差を詰めて、直線大外へ回しておっとり追い上げ。最後は良い伸びを見せたがinを突き抜けた勝ち馬との差は詰まらず。

 

現状、おっかなびっくり調整してここへこぎ着けた感じで、まだ全然形になっておらず、その中で素質の片鱗を見せてくれたのは良かったですが、課題は多いですね。ともかく、ダメージが残らないことと、ちゃんと次へ迎えること。元出資馬のビンテージチャートという馬を彷彿とさせる内容でした。こういう馬を使うのは、そのビンテージの上原先生が抜群に上手いんだよなあー。逆に、国枝先生は下手、と言うか、余り頑張らない印象。というか、通り一遍の調教・臨戦の中で結果を出してきた馬だけ、ちゃんと向き合うというか。国枝厩舎出身の奥村先生はどうかな。現状の勝ち数で国枝流をやっていては先が心許ないので、違いを見てみたいもの。この葉に衣着せない、ネガティブな要素を隠さないコメント振りは結構好感持ってるのですが。

 

鞍上も、次は攻めつつ御せるクレバーな騎手で実戦デビューできますように。

 

22日の東京競馬ではスタートで立ち遅れて中団後方からの競馬。流れを見て外から早めに追い上げて直線へ向き最後まで長く脚を使って追い上げるが2着まで。「入厩した時から脚元に不安を感じさせ、特に膝が危ないと思えたことからゲート練習は後ろ出し中心で、積極的にスタートを切らせるような練習はできなかったので、今回のスタートに関しては致し方ない部分もありました。ただ、実戦では出ないだけでなく、入りもスムーズではなかったですし、出たら出たでギュンっと左に張ってみたり、芝からダートへの切れ目のところで急にモコモコしてみたりと、気性的な危うさを見せました。普段は大人しくしているのですが、そういう面を持っているようですね…。今は体が利いていないからそこまで悪いこともしていないのでしょうが、動けるようになってくると難しい面を段々と強く見せてくるのかもしれません。また、歩様についても元気に聞くと“坂路でやる分には気になりませんでしたが、フラットだとちょっと気持ち悪さを覚えますね…。無事に行ってくれればいいのですが…”とも言っていました。勝ちあがれるだけの力はあるはずなので、あとは気性の成長と脚元の無事がカギを握ってくると思いますので、慎重に対応していければと考えています」(奥村武師)8月中旬にゲート試験をクリアしたあとは時間をかけて乗り込んできました。10月下旬に再入厩を果たすと、脚元の状態に波を見せることはあったもののコンスタントに調教を積むことができ、まずまずと思える状態で初戦へ向かうことができたのではないかと思います。しかし、初めてのことに戸惑いを覚えたか、ゲートの寄り付きならびに発馬、そして出てからもスムーズさを欠くところがあり流れに上手く乗れなかったのは痛かったです。早めに動いていき最後も2着まで追い上げたのですから大したものではありますが、走破時計が遅かったですし、今回の2着をどう評価すべきかは何とも言えないところです。ただ、この馬自身、課題を見せたことは今後に向けて伸びしろがあるとも言えるでしょうし、最後まで頑張れたという経験は今後に向けてプラスになるはずですから、次走以降でさらなる前進を見せてくれることに期待したいと思います。脚元を中心にレース後の反動が心配なので、慎重に様子を見てから今後について検討していきます。

 

今週の出走馬

■2歳馬

  • バニシングポイント 2020/11/21 もちの木賞
  • グアドループ 2020/11/22 2歳未勝利
  • アルマドラード 2020/11/23 2歳未勝利
  • ブルメンダール 2020/11/21 2歳1勝クラス
  • ミッキーセレスタ 2020/11/22 2歳新馬
  • グランデフィオーレ 2020/11/23 秋明菊
  • グランワルツ 2020/11/23 2歳新馬
  • ダノンザキッド 2020/11/23 東京スポーツ杯2歳S(G3)

 

■3歳馬

 

今年一番期待していた一口馬フォーヴィスム。痛んだりぼやっとしてたりで思いのほか時間掛かりましたがようやくデビュー、と思いきやジョシュで本馬場追い。同じくデビュー戦は鞍上的に捨てレースと思って臨んだエターナルピースがその後大きなブレーキを踏んでいるので、この馬はレース後も含めて無事であることを望みます、と言うかそれだけで良い、余計なことするなまじで。

POGに話を移して。3歳のサリオス、マイルCSは楽しみ。この距離ではグランアレグリアは人災以外で一生負けないと思ってますが、スプリント使った後と言うことで位置取りどうなりますか。そうなると逆転の可能性もあるのかな。秋天の方が勿論楽しみ大きかったと思いますが。2歳はダノンザキッド。デビュー戦は圧巻でした。ここでも再現できればコントレイルの道。適性はマイル前後な気もしますが、さて。ダートを走るバニシングポイントも楽しみ。ケンタッキーダービー云々はコロナもあり不透明ですが、先へ楽しみが繋がるパフォーマンスだと良いなあ。

 

今週の出走馬

■2歳馬

  • サトノスカイターフ 2020/11/15 2歳未勝利
  • ノースザワールド 2020/11/15 2歳未勝利
  • ゼローソ 2020/11/15 2歳未勝利
  • バーデンヴァイラー 2020/11/15 2歳未勝利
  • レッドベルオーブ 2020/11/14 デイリー杯2歳S(G2)

■3歳馬

 

アーモンドアイ、最後の最後に一流馬としての矜持を発揮できるレースを選んでくれました。引退レースにして初めて、素直に応援できそうです。まあ、勝ち負けより無事に。馬券的には中2週のアーモンド、メイチのレースをした無敗の3冠馬2頭以外に食指動くところではありますが。

 

今年の2歳戦は重賞が非常に手薄になる傾向ですが、デイリー杯もG2としてはという感じですね。そもそもこの時期似たような2歳重賞OP多すぎるんですよね。結果、暮れのレースが盛り上がらない。2つ3つ潰してダートにして欲しい。ともあれ前走のパフォーマンスからもレッドベルオーブは有望。どんな形で賞金積むかというところに興味が移ります。阪神開催のエリ女古馬牝馬2強を欠きながら、面白い面子ですね。

 

 

今週の出走馬

■2歳馬

  • グアドループ 2020/11/08 2歳未勝利
  • セレンゲティ 2020/11/08 2歳未勝利
  • モントライゼ 2020/11/07 京王杯2歳S(G2)
  • ディアマンテール 2020/11/08 2歳未勝利
  • モンファボリ 2020/11/07 ファンタジーS(G3)
  • オヌール 2020/11/08 2歳新馬
  • グレナディアガーズ 2020/11/07 2歳未勝利
  • レガトゥス 2020/11/07 京王杯2歳S(G2)

 

■3歳馬

  • ファルコニア 2020/11/07 武田尾特別

 

ディープ牝馬の超大物と名高いオヌールのデビュー戦は楽しみの一言。両重賞もなかなか予想が難しいメンバー構成で面白そうですよね。

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