バタバタと。

デビュー代わりの本馬場調教は2着。ゲート入りでもたつき、スタートも出遅れ。道中少し差を詰めて、直線大外へ回しておっとり追い上げ。最後は良い伸びを見せたがinを突き抜けた勝ち馬との差は詰まらず。

 

現状、おっかなびっくり調整してここへこぎ着けた感じで、まだ全然形になっておらず、その中で素質の片鱗を見せてくれたのは良かったですが、課題は多いですね。ともかく、ダメージが残らないことと、ちゃんと次へ迎えること。元出資馬のビンテージチャートという馬を彷彿とさせる内容でした。こういう馬を使うのは、そのビンテージの上原先生が抜群に上手いんだよなあー。逆に、国枝先生は下手、と言うか、余り頑張らない印象。というか、通り一遍の調教・臨戦の中で結果を出してきた馬だけ、ちゃんと向き合うというか。国枝厩舎出身の奥村先生はどうかな。現状の勝ち数で国枝流をやっていては先が心許ないので、違いを見てみたいもの。この葉に衣着せない、ネガティブな要素を隠さないコメント振りは結構好感持ってるのですが。

 

鞍上も、次は攻めつつ御せるクレバーな騎手で実戦デビューできますように。

 

22日の東京競馬ではスタートで立ち遅れて中団後方からの競馬。流れを見て外から早めに追い上げて直線へ向き最後まで長く脚を使って追い上げるが2着まで。「入厩した時から脚元に不安を感じさせ、特に膝が危ないと思えたことからゲート練習は後ろ出し中心で、積極的にスタートを切らせるような練習はできなかったので、今回のスタートに関しては致し方ない部分もありました。ただ、実戦では出ないだけでなく、入りもスムーズではなかったですし、出たら出たでギュンっと左に張ってみたり、芝からダートへの切れ目のところで急にモコモコしてみたりと、気性的な危うさを見せました。普段は大人しくしているのですが、そういう面を持っているようですね…。今は体が利いていないからそこまで悪いこともしていないのでしょうが、動けるようになってくると難しい面を段々と強く見せてくるのかもしれません。また、歩様についても元気に聞くと“坂路でやる分には気になりませんでしたが、フラットだとちょっと気持ち悪さを覚えますね…。無事に行ってくれればいいのですが…”とも言っていました。勝ちあがれるだけの力はあるはずなので、あとは気性の成長と脚元の無事がカギを握ってくると思いますので、慎重に対応していければと考えています」(奥村武師)8月中旬にゲート試験をクリアしたあとは時間をかけて乗り込んできました。10月下旬に再入厩を果たすと、脚元の状態に波を見せることはあったもののコンスタントに調教を積むことができ、まずまずと思える状態で初戦へ向かうことができたのではないかと思います。しかし、初めてのことに戸惑いを覚えたか、ゲートの寄り付きならびに発馬、そして出てからもスムーズさを欠くところがあり流れに上手く乗れなかったのは痛かったです。早めに動いていき最後も2着まで追い上げたのですから大したものではありますが、走破時計が遅かったですし、今回の2着をどう評価すべきかは何とも言えないところです。ただ、この馬自身、課題を見せたことは今後に向けて伸びしろがあるとも言えるでしょうし、最後まで頑張れたという経験は今後に向けてプラスになるはずですから、次走以降でさらなる前進を見せてくれることに期待したいと思います。脚元を中心にレース後の反動が心配なので、慎重に様子を見てから今後について検討していきます。

 

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