UAEダービー賞金メモ

ドバイ開催は日本馬の勝利なし。サウジが草刈り場と化した分、目標としての照準が少し甘くなっていて、本気度の高い地元勢欧米勢に気迫負けしてる感じはありますね。それでも様々な展開、様々なお釣り状態から2着にバンバン持ってくるクリデムの異常性が目立ちました。

馬券は先日お知らせした通り自粛中なのですが、シーマクラシックのレベルスロマンスは前々からここで、止めを付けてた馬だったので、あのオッズ口惜しかったなあ。

あと、何度考えてもドウとリバティは選ぶレース逆でしょ。前者は夢物語でも凱旋門を口に出すなら尚更ね。マイラーの馬体で長距離馬の切れ無さ+持続力がドウな訳で、短縮良いはずが無い。

 

前置き長くなりましたが、恒例?のフォーエバーヤング賞金メモ。

 

  • ①賞金58万ドル=(141.4円換算)8201万=820pt
  • ②倍付け種牡馬(獲得賞金2倍)=820pt
  • ③海外遠征ポイント=1000pt
  • ④海外勝利ポイント(3倍)=600(G2)×3=1800pt
  • 計:4440pt

です。これで1頭で計12770pt。もうこうなったら、歴代最多ポイント目指して突っ走って貰いましょう。

 

レースも振り返ると、サウジ後に言った通り、200伸びるここは隙の無い競馬。大外枠のロスは心配でしたが、除外も出てむしろ走りやすくなりましたね。あとは、これもサウジ後に言った通り、直前に楽なレースで勝った分、劇的に厳しい流れになりそうな本番で人馬共に対応出来るか。勝利のためには、ここで躓いて、本番は外人ジョッキー、と言うのが必須だったように思えますが、ここまで来たら坂井くんを背に克服する姿を見たいものです。

 

解放初年度にトップホースが海外に行って不在、と言うのもざんない話ではありますが、その分混戦の南関クラシックも見もの。中央勢はほぼ出走枠固まった中、どうもぱっとしませんし、地方最右翼のサントノーレも故障。フジユージーン、プリフロオールインら他地区の超大物候補も不参戦濃厚。まだ見ぬ馬にミックファイアのような怪物がいるかどうか。楽しみです。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。