サウジダービー賞金計算メモ。

木曜になると細かいところ忘れてそうなのでメモ。

  • ①賞金90万ドル=(141.4円換算)1億2726万=1273pt
  • ②倍付け種牡馬(獲得賞金2倍)=1273pt
  • ③海外遠征ポイント=1000pt
  • ④海外勝利ポイント(3倍)=400(G3)×3=1200pt
  • 計:4746pt

…となりました。

 

ついでにレースの感想も書いておくと、かなりロスの大きい、負けパターンの中から格の違いでねじ伏せるような差しきり。コンディション的にはここが底だったかな、とも思いますし、次は200伸びて完全に適性範囲。本番であるケンタッキーへ、余力を残した形で臨めるのでは無いかと期待しています。最大の敵は、本番の20頭立てのゲート順と、若い鞍上のメンタルですね。個人的には、次を取りこぼして、本番は外人にスイッチする形が結果に近づくルートかな、とも思いますが、一方でコンビの参戦も見たいですよね。

 

更についでに余談ですが、カップは1800なら確実に3着以内に来る最強切れ味の◎セニョールバスカドールが本命。対抗〇ナショナルトレジャー、単穴▲ウシュバテソーロで相手は逃げたら残りそうな△アイソレート、×レモンポップ、☆サウジクラウン。ほぼ完璧な組み立ててで単複~3連複までは簡単に取れたのですが、3連単、当初印のまま◎-〇▲-〇▲△×☆のマルチを予定していたのですが、セニョールは勝つまではないかな、とか思って、◎の2・3着固定を購入。ゴール後、呆然としました。こんな楽に10万馬券取れるチャンス、国内じゃほぼないのになあ…。海外馬券を買う際は、余計な雑音を入れちゃ駄目ですね…。改めて、ドバイへの叩き台であること、展開は基本不問であること、本命サイドほど12月以降に使っているかどうかが大事なこと、など来年まで覚えておきます。あと、地元勢はドバイの冬開催が出来たことで、サーキットが完成した感あるので、次のドバイも含め、前年までより評価一段階上げて臨みたいです。

 

更に更についでですが、ソールオリエンスは最終3.4倍と過剰売れ。長距離2度走って鈍く、予想通りの馬券外。戦前に言った通り、ナベヒロウォッチャーとしては実に簡単なテストでしたが、これで次乗り代わりでしょうし、完全にスイッチ入れ役&叩かれ役の代打でしたね。まあ、本人は意に介してない気もしますけど。それよりイルーシヴ現役続行なら取り返してもう一花咲かせよう。

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