距離と言うよりもね。

26日は栗東坂路で追い切りました(56秒6−40秒4−25秒8−12秒6)。27日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で馬なり程度の追い切りを行いました。このところずっといい状態で、坂路でも無理にビシビシと鍛える必要なく、コンスタントに使いつつきっちりいいデキをキープしてくれています。前走はやはり1400mということでやや苦しくなりましたし、1200mでうまくレースを組み立てられればいい結果につながるはず。最近はむしろ坂のあるコースで終いが活きていますから、中山というのも楽しみですね」(安田師)3月1日の中山競馬(アクアマリンS・芝1200m)に大野騎手で出走いたします。

 この馬は距離と言うより、乗り方の知恵と工夫一つでしょう。難しい馬です。それだけに騎手の才覚というものが非常に透けて見えます。前走掲示板を外したのは距離じゃないとは確信していますので、残念ですね。

 まあ、1200の方が合うのは確かでしょうし、使えるときはこの距離でまったく異存は無し。才覚という意味ではナベヒロに匹敵する大野君の騎乗も文句なし。前々走のイメージを持ちつつ、腹を括って乗っていただきたいですね。あとは枠だなー。

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