いかんともなあー。

13.08.23(グリーンウッド)キャンター2500m、坂路1本。馬体重532キロ。
この中間も順調に調整され、引き続き週2回12-13を消化しています。特に状態に問題はなく厩舎から声がかかるのを待っている状態です。

13.08.16(グリーンウッド)キャンター2500m、坂路1本。馬体重525キロ。
この中間も順調に調整され、引き続き週2回12-13を消化しています。帰厩の日取りはまだ決まっていませんが、近日中の帰厩になる見込みです。

 レッドオーディンを除き、余り東京関連の更新はしないようにしていたのですが(検索で飛んできた方に申し訳ないので)、ちょっとだけー。

 露骨に「厩舎が持って行ってくれないんですよ」「このまま時期を逃して調子落ちになったとしてもクラブの責任ではないんですよ」的アピールをされている感のバビロンですが、まあ、3歳未勝利と2歳が大事な時期、秋競馬へ向けてはエース級も戻していきたい時期、一番厩舎にとって場所を取って困るのは古馬500万。いくら下級条件の馬にしっかり向き合う角居さんでも、難しいと思うのですよ。順番待ちは仕方有りません。

 まして、東京は角居さんとは余り上手く行っていないですよね。上手く行っていないはちょっと語弊があるかな。関東(というかカズー)にガッツリ軸足(下手したら両足)置いてるオーナーの意向がドップリ影響するこのクラブでは、小規模かつ後発(リニュですが)しクラブに似つかわしくない権力が厩舎へ届く、というのがある意味最大の魅力。しかし、関西は一部の重賞級を除き、結構アバウトに扱われている感じもしますし、特に角居さんに関してはクラブのストロングポイントと噛み合っていない感じも。実際、私が見ていても、かつての出資馬レッドジール、現役で管理されている非出資馬など含め、「角居さんらしいなあ」と思うことが少ないんですよねー。

 勿論、だから手を抜くような人ではないですが、クラブ枠は基本、1世代1頭で一杯しょうね。特に2歳3歳優先の時期なら尚更。多分、同世代の同じ古馬500万、レッドグルーヴァーが今のセット終えたら代わりに入れて貰えるんじゃないかと思います。9月に入ってからでしょうか。早くてグルーヴァーの次走後すぐ、遅いと3歳のスーパー未勝利後かな…。そして、恐らく次のセットがバビロンにとっては、ラストチャンスでしょうね。少なくとも、角居厩舎においては。

 私的には、角居厩舎において貰える間は、余り角居イズムを感じられなくても前向きに応援したいですし、繰り返しますが今の時期の古馬500万は後回しで仕方ないと思いますし、不満はない、と言うか、仕方ないかなと全然割り切れる範囲です。そして一方、転厩となれば大歓迎です。関東に移して、牧場としっかりコミュニケーション取れる若手に見て貰えばアッサリ勝ち上がれそうな気もしますし。あれだけ山元(と社台)が高く評価した馬。もうワンチャンス見てみたいです。クラブもそこの判断はしっかりして欲しいですねー。ジールは5歳転厩でした。もう少し速い判断だと良いんじゃないでしょうか。もっとも、ファンタ−ミホ厩舎では論外ですが。

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