不安な流れ。

15日は栗東坂路で追い切りました(57秒0−42秒2−28秒0−14秒4)。「状態を確認するという意味も込めて、今朝は馬なりで時計を出してみました。馬場が極端に悪いので時計自体はあまり判断材料になりませんが、終いの反応がもうひとつでグッという伸びがありません。決してどこか悪い箇所があるわけではないのですが、前走を使う前からあまり変わり身が感じられません。少しでも状態が上向いてくるようならば続けて競馬を使っていきたかったのですが、今の状況の中でこのままダラダラとレースを使っていっても反動ばかりが大きくなってしまうでしょうし、心身ともにいったんフレッシュな状態に戻してあげたいので、一度放牧に出したいと思います」(松永幹師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

 うーん……余り楽観できる状態ではないですね。牧場の評価も、厩舎側の期待度も相当高い馬なので、変なことにはならないと思いますが、リミットとの戦いを意識しつつの待機にはなりますね。

 暖かくなって、良化してくることを願いつつ、待つことにします。

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