気持ちの問題。

 リーガルスキームは10着。パドックでも落ち着きが無く、ゲートでは先入れしたあと2頭目が全然入らず暴れ出すような状況。まず好走できる条件はありませんでしたが、それでも勝ち馬からは1.5秒差の10着。まあ、気持ち次第ですね。

 条件云々と言わず、落ち着いて走れるのを待つか、何か仕掛けるか。まあ、以前まででしたら「だから去勢して障害走れば良いんだ。それが駄目なら引退で良いんだから」と思っていましたが、前走やってくれたのでもう達観しました。こっちものんびり待ちますんで。

7日の小倉競馬では五分のスタートから中団馬群を進む。3コーナーからやや手ごたえが悪くなったが、しぶとく粘り込んで10着。「返し馬までは良かったのですが、ゲートで隣の馬が暴れているのにつられて、中でバタバタしてしまいました。それが原因なのか、終始走りがぎこちなく感じましたし、前走のようにスムーズな競馬ができませんでした」(国分恭騎手)「返し馬ではややテンションが上がっていたものの、輸送は問題なく、競馬場に着いてからも落ち着いていました。これならいけると思ったのですが、ゲートで他の馬につられてひと暴れ。ああなってしまうと力を出せません。体重は思ったより増えていましたが緩みはなく、レースでもパッタリ止まっていないように調子は良かっただけに残念です。少し傷も作っていたようですし、いったん放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」(中尾師)ゲートで暴れてしまったことで自分の走りができず、残念な結果になってしまいました。距離には対応できていたとはいえベストは1400mですし、しっかりリフレッシュして適条件で巻き返して欲しいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、一度放牧に出して立て直す予定です。(国分恭騎手)

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