丸山君と心中。

18日は美浦坂路で追い切りました(56秒5−41秒1−26秒9−12秒3)。「今朝いちばん早い時間帯に馬場へ入り、角馬場などでじっくり動かして体を解したあとに坂路にて追い切りました。時計的には56秒半と目立つものではないですが、雰囲気はいいですね。それほど速いところばかりを必要とする状態ではないですし、脚元の状態もいくらか緩和しています。動きを見ても状態的にも問題なく今週のレースへ向かえると思っていますよ。あとは本番でいかに立ち回れるかですね。もちろん前回とは流れが変わる可能性もあるので臨機応変に対応しなければいけないでしょうが、やはり持ち味は先行して押し切る競馬でしょう。ジョッキーには前回のことも踏まえて、若手らしく強気に行ってほしいですね」(和田道師)22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2400m)に丸山騎手で出走を予定しています。

 各種情報やレース振りを総合して、ここを使った後はソエも含め大きく反動が出そうな気がしています。そうなると夏のぶっつけ一発勝負か、それすら間に合わない(≒万全にほど遠い状況で使うことになる)か。いずれにせよ「良い条件で」勝ちあがるのはほぼラストチャンスと見て良いんじゃないでしょうかね。

 前走の騎乗振りには正直がっかりさせられた丸山騎手。その反省が活きるかどうかで、この馬の運命も決まりそう。少なくとも悔いない競馬をして貰いたいと思います。一出資者としては、先頭に立って差されたら諦めが付きますよ。期待しています。

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