２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒７−６６秒３−５１秒７−３７秒９−１２秒８）。「先週末と今朝の追い切りの感触次第で今週の競馬へ向かえるかどうか判断しようと思って特別登録しました。週末は少しモサッとした感じがありましたが、今日の追い切りはまずまずでしたね。馬場の外めをまわり、直線で７、８分どころを通る形でしたが、全体の時計が５ハロン６６秒くらいで、力を要するウッドチップで追い切ったことを考えると上々の時計です。跨った助手の感触を聞くと“息はできているけど、身のこなしに多少良化の余地がありそう”とのことでした。さらに乗り込めば良化が見込めますし、今週でなければいけない理由はありませんので、今週の競馬は見送ることにしました。今後の動きを見ながらになりますが、今のところ来週の２４００ｍへ向かおうと考えています。２０００ｍ前後が競馬はしやすいでしょうが、こなせない条件ではありませんし、問題ないでしょう。脚元の状態は安定していますが、予防のためにも前回に続いて鉄橋蹄鉄を履かせて蹄にかかる不安を軽減するようにしています」（上原師）２５日の東京競馬（石和特別・芝１８００ｍ）は見送り、５月２日の東京競馬（陣馬特別・芝２４００ｍ）に出走を予定しています。
今週の復帰はやや不安だったので、良いニュースです。しかし府中の２４００では前々走が適性の差で負けたと思える内容だった分、不安ですね。今週は戸崎乗れない→来週ならオッケーとかの理由があれば、納得しやすいのですが。現状、１週伸ばした上積みと条件面の不安は、ややマイナス収支かなと見ます。さて。
