怖い!

3日は軽めの調整を行いました。「改めてレースを見ましたが、強かったですね。馬場に苦しみながらもよく勝ってくれました。心配した脚元ですが、落鉄したのは左前脚で、以前不安があった右前脚とは逆の脚でした。レースを終えて厩舎に戻り、すぐに普通の蹄鉄を履かせて、トレセンに戻ってきてから鉄橋蹄鉄に戻しています。蹄は問題ありません。ただし、左をかばいながら走った影響から、右ヒザの関節に熱感が見られます。念のためレントゲンで確認しましたが、骨折などはないものの、関節に炎症を起こしています。頑張って走った疲れが出ているだけで、大事ではありませんが、無理をしないほうがいいということでしょうから、ここでひと息入れたいと思います。今後の状態を見ながら次の目標を決めていくつもりです」(上原師)5日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。

 やっぱりダメージはあったようですね。尚更、負けてこの状態だと厳しかったので、結果が伴ったことが救いでした。また少々時間が掛かるかも知れません。降級後復帰も覚悟して待ちたいと思います。

 しかし状態不安の馬が山元に行くと、非常に心配だなあ……。定期的に様子見てくれることを願う。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。