エスポワールシチー。ドバイには行かず国内専念とのこと。んー。
まあ、クラブ馬だから仕方ないとも思えるし、だからこそ行って欲しかったとも思えるし。出資者一人一人の思いはまた色んな方向に向いているだろうが、これまでのフェブラリーS勝ち馬では一番期待感があっただけに、残念です。クラブとしても、タップダンスシチーを凱旋門賞に連れて行ったのならば…と思ってしまいます。
しかし、折しもフェブラリーS2着馬のテスタマッタが骨折。ダートの強豪は寿命が長い傾向にありますが、本来競走馬は明日どう転ぶか分からない存在。国内でやれるだけやるってのも良いのかなぁ? 挑み掛かる4歳勢は層が厚いし多彩。他の古馬では、正直、近々に世代交代かな? というところだけど、エスポワールシチーなら、ずっと高い壁で居てくれそうな気がします。
とにかく、「だからドバイ行けば良かったのに」と後で言われないような競争生活を送って欲しいですね。