コンディションは良好。

 本日、フローラSへ向けての最終追い切りを済ませたピースエンブレム、調子はかなりいいようです。

 1週前追い切りは、プロヴィナージュとマサノウィズキッドに食らいついて、坂路一番時計。本日はウッドコース3頭併せで、5歳3勝のティンバーセブンが早々に脱落したものの、最後までプロヴィナージュを抜かせず併入。時計は6F81.4〜4F52.0〜1F12.6。稍重の馬場だったので脚色一杯とは言え、上々の数字でしょう。小島茂センセ言うところの「古馬牡馬並みの調教」を2週しっかりやってきました。このまま、レースまで反動出なければ、これまででも一番良い状態で臨めそうな気配です。

 鞍上はワイドサファイアが除外された際は岩田騎手、同馬も突破した場合は津村騎手の予定。皆さんは圧倒的に岩田騎手希望でしょうが、私は1勝馬・ピークは先・オークスは出られたらめっけものと言うこと考えて、津村騎手で全然オッケーです。

 徐々に期待膨らんできましたが、まずは抽選。10/17を突破出来なかったら、それまで。まあ、来週のスイートピーSもありますが、フラワーCも除外されているだけに、能力以上に馬の運も必要とされるG2〜G1。まずは資格があるかどうかのチェックです。

 日曜は時間取れそうなので、出走叶ったら現地で応援しようかと思います。

 今日のピース関連記事は2本。

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 まあ、話題にはしやすい馬ですからね。主力を扱う月曜、対抗を扱う火曜。水・木は穴馬と、急上昇した馬。冷静に考えて、5・6番手の評価。そのまま行けば馬券も期待出来そうなんだけどな。

▼クラブコメント
22日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒8−53秒0−39秒6−13秒1)。「先週末の調教は自分が直接跨ったのですが、ようやく体の使い方が良くなってきて、手ごたえを感じさせてくれました。理想にはまだ及ばないのですが、ようやく入り口に立った感じですね。今日はウッドチップにてプロヴィナージュ(4歳1600万下)を含めた3頭で併せましたが、まずまずの動きを見せてくれました。普通の3歳牝馬であれば耐え切れないくらい攻めた調教を課していますが、疲れを見せながらも、前肢を上手く使って少しずついい走りができるようになってくれています。ピース自身はおそらく走ることが好きではなくサボり気味な性格なのですが、頑張ってもらっています。人間も苦労しながら上のレベルでの走りができるように取り組んでいることで、そんなピースも走ることに対して徐々に気持ちが乗ってきたようです。勝った時がそうだったように精神的にもいい過程を踏むことができていると思います。前走を“6”のデキとすれば今回は“7〜8”くらいで、わずかながらも確実に前進できています。まずは抽選突破が最初の山場ですが、無事突破してくれればここでもいい勝負をしてくれるはずです」(小島茂師)26日の東京競馬(フローラS・芝2000m)に岩田騎手か津村騎手で出走を予定しています。

 なんか気になること言われてるなあ。こういう牝馬は、古馬になってフケが出るともう戻ってこない気がする〜。その前に意識改革が出来ると良いな。

 とりあえず、ラークキャロルには負ける気があまりしない。ハシッテホシーノには負けないで欲しいw

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